ルーレットシティ 作品情報
るーれっとしてぃ
中国本土出身のタク(トーマス・リム)は叔父のワイ(キュウ・ポウチョン)とともに、病気の母親の手術代を稼ごうとマカオにやって来た。2人は違法カジノで大儲けをするが、ワイは次第に大都会の誘惑に負けていく。ワイがタクの昔の恋人ウィニー(ジョセフィン・チャイ)と関係を持ったことから、タクとワイは喧嘩沙汰になる。タクはワイを殺してしまったと思い込み、マカオの警察官キン(チョン・シーユン)の情報屋となって、警察から逃れ、ウィニーとともにマカオから逃亡しようと考える。キンの信用を得るために彼の妹アマンダ(エニー・ロイ)と友人になったタクは、アマンダの純粋で誠実な性格に惹かれ、恋に落ちる。タクがキンやアマンダと親しくなり、キンがタクの企てを知り始めると、タクの心は揺れ動く……。
「ルーレットシティ」の解説
シンガポール出身で中国、香港のテレビドラマで活躍した俳優トーマス・リムが、主演・脚本・監督を務め、全編マカオ・ロケで製作したノワール映画。2010年シンガポール国際映画祭、マカオ国際映画祭で上映。出演は、「パープルストーム 紫雨風暴」のキュウ・ポウチョン、2009年度ミス・マカオ出身のエニー・ロイ。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2012年8月11日 |
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キャスト |
監督:トーマス・リム
出演:トーマス・リム キュウ・ポウチョン ジョセンフィン・チャイ チョン・ユーシン エニー・ロイ |
制作国 | マカオ シンガポール(2011) |
上映時間 | 76分 |
公式サイト | http://roulettecity.islandmanpictures.com/ |
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