バレエに生きる パリ・オペラ座のふたり 作品情報
ばれえにいきるぱりおぺらざのふたり
1951年から振付師として活躍し、ロマンティック・バレエの復活に多大な貢献を果たしたピエール・ラコットと、パリ・オペラ座のかつてのエトワールで、引退後も後進の育成を続けるギレーヌ・テスマー。“バレエ愛の伝道師”ともいえるパリ・オペラ座と縁の深い夫婦が、バレエに生きることの喜びに満ちた、幸福な世界へと誘う。フランス、アメリカ、ロシア、モナコ……と、世界を巡った2人の軌跡をたどることで、これまで語られることがなかったバレエ史の一片と、パリ・オペラ座の歩みが見えてくる。ロマンティック・バレエの代表作『ラ・シルフィード』、『ジゼル』のほか、エディット・ピアフの歌声に振付したラコットのオリジナル作品『声』や、『椿姫』、『ハムレット』、『三銃士』、『コッペリア』、『盗賊の娘』などの舞台映像、ガルニエにてテスマーがマチュー・ガニオを指導する姿など、貴重なシーンを収録。ルドルフ・ヌレエフ、イヴェット・ショヴィレ、アニエス・ルテステュ、ミカエル・ドナール、エフゲーニャ・オブラスツォーワ、スヴェトラーナ・ザハロワ、エリザベット・プラテル、リュドミラ・パリエロなど、豪華ダンサーの名シーンがスクリーンによみがえる。
「バレエに生きる パリ・オペラ座のふたり」の解説
振付師ピエール・ラコットと妻でパリ・オペラ座の元エトワール、ギレーヌ・テスマーの軌跡を追うドキュメンタリー。『ラ・シルフィード』や、エディット・ピアフの歌声に振付したラコットのオリジナル作品『声』などの映像を収録。監督は、「マチュー・ガニオ&カルフーニ ~2人のエトワール~」のマレーネ・イヨネスコ。
世界最高峰のバレエ団パリ・オペラ座で60年以上もの間、振付師として活躍してきたピエール・ラコットと、彼の妻で元エトワールのギレーヌ・テスマー。名作オペラの映像を通して、ふたりが人生を捧げたバレエの魅力に迫るドキュメンタリー。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2012年9月8日 |
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キャスト |
監督:マレーネ・イヨネスコ
出演:ピエール・ラコット ギレーヌ・テスマー |
配給 | アルシネテラン |
制作国 | フランス(2011) |
上映時間 | 99分 |
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