ビンゴ(2012) 作品情報
びんご
20XX年。日本で死刑制度の大改正が行われた。囚人たちを死刑にするかどうか、被害者家族たちがビンゴで決めることになったのである。ある罪で刑務所に収監されている正哉(清水一希)が、凶悪殺人犯たちと共に連行されたのは、不気味な巨大ビンゴカードの上。そこは、自分がビンゴになれば即死刑執行となる“人間ビンゴ”の会場だった。マジックミラー越しの別の部屋には、ビンゴを操る人間たちの姿が……。その中には、正哉を見つめる謎の女性・真弓(松井咲子)の姿もあった。果たして、正哉の犯した罪とは何なのか?正哉と真弓の関係は?裏の裏をゆくその全てが、次第に明らかになってゆく……。
「ビンゴ(2012)」の解説
「リアル鬼ごっこ」シリーズで知られる山田悠介の短編小説を映画化。死刑にビンゴゲームが導入された近未来を舞台に、ある罪によって殺人ビンゴに参加させられた主人公が体験する恐怖と謎を描いたホラー。出演は『海賊戦隊ゴーカイジャー』の清水一希、アイドルグループ“AKB48”のメンバーとして活躍する松井咲子。
「リアル鬼ごっこ」シリーズの原作者、山田悠介による同名短篇小説を映画化。20XX年の日本。被害者家族らが囚人の刑を決める“人間ビンゴ”会場に、凶悪殺人犯たちが集められた。その中にはとある犯罪によって収監された正哉の姿もあった。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2012年9月22日 |
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キャスト |
監督:福田陽平
原作:山田悠介 出演:清水一希 松井咲子 |
配給 | ジョリー・ロジャー |
制作国 | 日本(2012) |
上映時間 | 99分 |
(C) 2012「ビンゴ」製作委員会
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ユーザーレビュー
総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。
P.N.「波留」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2012-09-27
清水さんと松井さんのお芝居が上手で素晴らしかったです。正哉の決断はなかなかできることではないです。ラストの真弓には恐怖しました。久しぶりに映画を観て泣きました。