王様とボク 作品情報
おうさまとぼく
ミキヒコ(松坂桃李)が恋人・キエ(二階堂ふみ)と初めて結ばれた18歳の誕生日の夜、ふと、同級生・モリオ(菅田将暉)のことを思い出す。モリオは6歳のころに不慮の事故で昏睡状態となり、いまだに眠り続けていた。その後ミキヒコは、モリオが長い眠りから目覚めたことをニュースで知る。ミキヒコは、キエを連れてモリオに会いに病院へ行く。モリオは、身体は18歳の青年に成長していたが、心は事故に遭った当時の6歳のままだった。受験のために予備校に通い、次第に大人になっていく自分に不安や戸惑いを感じていたミキヒコは、ピュアな心を持つモリオの姿を通して、自由気ままな王様のように振る舞っていた少年時代を懐かしむようになる。
「王様とボク」の解説
やまだないとの同名コミックを映画化。不慮の事故による長い昏睡状態から目覚めた心は子供のままの青年と、大人になりつつある同級生の交流を通して、青春の光と影を描く。監督は、「ブタがいた教室」の前田哲。出演は、ドラマ『仮面ライダーW』の菅田将暉、ドラマ『梅ちゃん先生』の松坂桃李、「ヒミズ」の二階堂ふみ。
やまだないとの人気漫画を実写映画化。18歳の誕生日の夜、ミキヒコは事故以来12年間眠り続けていたかつての親友モリオと再会。心が6歳児のまま成長したモリオと接しているうち、彼はかつて自由気ままな王様のようだった子供時代を思い出す。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2012年9月22日 |
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キャスト |
監督:前田哲
原作:やまだないと 出演:菅田将暉 松坂桃李 相葉裕樹 二階堂ふみ 中河内雅貴 松田美由紀 |
配給 | ユナイテッド エンタテインメント |
制作国 | 日本(2012) |
上映時間 | 84分 |
(C)2012「王様とボク」製作委員会
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ユーザーレビュー
総合評価:2点★★☆☆☆、1件の投稿があります。
P.N.「ポレポレ」さんからの投稿
- 評価
- ★★☆☆☆
- 投稿日
- 2012-10-06
「王様とボク」を観ました。正直言って少し退屈でした。12年間も眠り続けていた者が、再び意識を取り戻し、普通に動けるようになるものかはともかく、6歳の気持ちと知識のまま意識を取り戻したとき、子どもと一緒に過ごす方が良いのか、それとも、18歳として過ごす方が良いのか…。6歳のとき、「大人になりたい」と言っていた子どもが、18歳になり、「大人になんかなりたくない」と叫んでいたのが印象深かったです!