マクダルのカンフーようちえん 作品情報
まくだるのかんふーようちえん
ちょっぴりドジでおバカでお人好しの子ぶた、マクダル(声:鈴木福)。スポーツとお勉強は苦手だけど、友達思いでママのことが大好き。香港の春田花花幼稚園に通うマクダルには、ガールフレンドの子ウシのメイ(声:剛力彩芽)を始め、亀のファイ、ガチョウのグーシーなど、たくさんの友だちもいる。シングルマザーのお母さん、ミセス・マク(声:前田美波里)は、一人息子のマクダルを立派に育てようと、あらゆる教育方法を試していたが、その努力はイマイチ報われていなかった。ある日、一大決心をしたミセス・マクは、マクダルを連れて中国の武漢市に向かう。そこからさらにバスや船を乗り継いで2人がやってきたのは、中国二大拳法の1つ“武当拳”発祥の地、武当山。その山奥にあるのは、知る人ぞ知る名門幼稚園“カンフーようちえん”だった。香港の園長先生に良く似たカンフーようちえん園長(声:なべおさみ)の元に預けられたマクダルは、香港の友だちに良く似た仲間とともに、さまざまな書と武術を学ぶことになる。しかし、ここには携帯電話、パソコン、カラオケなど、香港には当たり前のようにあったものがない。そして、なにより大好きなママがいない。寂しさの中、謎のパンダ、ホンポウくんに慰められながらホームシックを乗り越えて、一歩一歩成長してゆくマクダル。やがて、園長先生がみんなを集めて重大発表をする。それは各門派を代表する園児が武術を通して競い合う“こども武道オリンピック”こと“天下一武道会”への出場だった。強者ぞろいのライバルたちに恐れをなした仲間たちは次々と出場を辞退。気がつけば、マクダルが“カンフーようちえん”代表として大会に出場するハメになってしまった。果たして、マクダルは強者たちを破り、金メダルを獲ることができるだろうか……?
「マクダルのカンフーようちえん」の解説
日本、香港、中国合作によるアニメーションシリーズの劇場版第3弾。シリアスな現実をほのぼのとしたキャラクターとユーモアに包んでさらりと描いた物語が人気を集め、中国で大ヒットした。日本語吹替え版の出演者は、「ちょんまげぷりん」の鈴木福、「カルテット!」の剛力彩芽。監督はシリーズの生みの親、ブライアン・ツェー。
原作アリス・マクによる、香港の国民的アニメの最新作。名門カンフーようちえんに通うことになった、お人好しで、友だち思いで、ドジで、素直で、ちょっとおバカなこぶた・マクダルは“世界幼稚園児クラス別 天下一武道会”に挑むことになり……。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2012年8月11日 |
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キャスト |
監督:ブライアン・ツェー
出演(声):鈴木福 剛力彩芽 林沙織 難波圭一 なべおさみ 前田美波里 |
配給 | マジックアワー |
制作国 | 香港 中国 日本(2009) |
上映時間 | 80分 |
(C)Bliss(C)SEGA
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