P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2020-06-17
確かにフィリップ・K・デックの映像化作品〈ブレードランナー〉風なアジアン・tasteの街並みも…。此れでもかと云う位にentertainmentに徹した悪との抗争劇ー。バーチャルかリアルか判らなく為る自己との,記憶との闘い,SF要素満載のmiracleデイストピア・ムービー。シュワちゃん版が懐かしく想えるかも
とーたるりこーる
総合評価3.88点、「トータル・リコール(2012)」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
確かにフィリップ・K・デックの映像化作品〈ブレードランナー〉風なアジアン・tasteの街並みも…。此れでもかと云う位にentertainmentに徹した悪との抗争劇ー。バーチャルかリアルか判らなく為る自己との,記憶との闘い,SF要素満載のmiracleデイストピア・ムービー。シュワちゃん版が懐かしく想えるかも
悪妻ケイトが頭脳明晰でしぶとくていいです!フツーはあっさり死んじゃうキャラですが、これはそんなことありません(笑) 寧ろ富裕層・労働者層のトップに立つ代表の男の描かれ方が手抜きかも。でも内容は見ごたえがあります。主人公は今の自分から逃げたくて記憶を売る会社に行ってみた…で始まるんですが、見ているほうも途中までは『なにが現実?』と疑心暗鬼になります。夫を追うケイトが最後までちゃんと敵で、あんなに仲が良かった夫婦なのに、女って怖いなーと思いました(;^_^A
約20年前のシュワルツネッガーが演じた前作と比べるのが一番楽しい。
前作の方がストーリーが面白かったし、衝撃的で強く心に残った。
でも今回はCG効果がユニークでビジュアル面では成功したと思う。
ぜひ2作品を比べてみるのをオススメします。
ストーリーがチョット…
その他映像なんかはグッド◎
リメイク物が流行ってますけど、スパイダーマンと同じく設定を変え、色々新しくて、面白い映画です。火星が舞台ではなく、地球のイギリスとオーストラリア間を地中から高速エレベーターで行き来するのはユニークです。街中はブレードランナーのように近未来アジア風繁華街です。ケイトベッキンセールの鬼妻がしぶとくて良い感じでした。個人的には好みの映画です。余談ですが、先日趣味で始めた社交ダンスの個人レッスンをしている時に、妻が抜き打ち見学に来て、変に勘ぐられていると思い焦りました。少しかぶった感じがしました。
展開が早いけど、CGの凄さに感動しました。
設定はかっこよくて、近未来の世界はとても楽しめました。怖い映画かな、と思っていましたがそれほどでもなく、よかったです。
が、なんとなく結末や先が読めてしまいました。
なかなか先が読めなくてハラハラドキドキの連続で楽しめました。近未来の世界が凄いわ。他人になりすませる事が出来るのもすげぇよ。