1+1=11(イチタスイチハイチイチ) 作品情報
いちたすいちはいちいち
独特な世界観を持つ作品を発表してきた矢崎仁司監督が、山中貞雄監督の名作「人情紙風船」をモチーフに、25人の登場人物の日々を切り取っていく。撮影・石井勲、照明・大坂章夫の名コンビによる“光と闇”の映像美は矢崎映画に欠かせない空気感を映し撮り、矢崎が自身の映画音楽に長年熱望していた神尾光洋率いる高速スパムの音楽は、作品と深く共鳴する。
「1+1=11(イチタスイチハイチイチ)」の解説
映画人の育成を目的としたワークショップ『映画24区』による第2回製作作品。山中貞雄監督の名作「人情紙風船」をモチーフにした、25人の登場人物による群像劇。監督は、「スイートリトルライズ」の矢崎仁司。脚本は、同ワークショップで学んだ武田知愛と矢崎が共同で手がけた。出演は、「家族X」の田口トモロヲ。
映画人育成ワークショップ“映画24区”第2回製作作品。「ストロベリーショートケイクス」など、その独特な世界観で観客を魅了する矢崎仁司が、男女が送る日常の風景を、“光と闇”にこだわった陰影を利かせたビジュアルで映し出していく。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2012年6月23日 |
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キャスト |
監督:矢崎仁司
出演:喜多陽子 粟島瑞丸 松林麗 気谷ゆみか 田口トモロヲ |
配給 | 映画24区 |
制作国 | 日本(2012) |
上映時間 | 66分 |
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