愛と誠(2012) 作品情報
あいとまこと
富豪のひとり娘で天使のように純真無垢なお嬢様・早乙女愛(武井咲)は、復讐を誓い単身上京した、額に一文字の傷がある不良の誠(妻夫木聡)の鋭い眼差しを一目見たときから恋に落ちる。身の上も性格も何もかも違う二人。境遇の違いをまざまざと感じさせるような出来事や命を賭して彼女を愛するという岩清水(斎藤工)の存在もあるが、愛は決して一途な心を曲げない。己の拳以外誰も信じない頑なな誠に、全身全霊をかけて愛する愛の心は通じるのか?
「愛と誠(2012)」の解説
「ヤッターマン」「十三人の刺客」の三池崇史監督が、過去にもドラマ化され人気を博した梶原一騎・ながやす巧原作によるコミックを、歌や踊りを交えて青春の熱い叫びを表現し映画化。「悪人」の妻夫木聡が復讐に燃えながらも実は優しい心を持つ不良少年の誠を、NHK大河ドラマ『平清盛』の武井咲が誠に惜しみなく愛情を注ぐ清廉潔白で汚れや苦労を知らないお嬢様・愛を演じる。「スワロウテイル」「ハルフウェイ」の小林武史が音楽を担当し、数々の名曲に独自アレンジを加えている。「鴨川ホルモー」などに出演、ロッテ『Fit’s』CMの振付で知られるダンサーのパパイヤ鈴木が振付を担当。脚本は「花より男子 ファイナル」の宅間孝行。
梶原一騎が原作を手掛け、70年代に大ヒットを記録したコミックを「十三人の刺客」などの三池崇史が映画化。幼い頃、雪山で自分の命を助けてくれた少年の大賀誠と再会した、超令嬢の早乙女愛。だが、彼は超が付くほどの不良高校生となっていた。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2012年6月16日 |
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キャスト |
監督:三池崇史
原作:梶原一騎 ながやす巧 出演:妻夫木聡 武井咲 斎藤工 大野いと 安藤サクラ 前田健 加藤清史郎 余貴美子 伊原剛志 市村正親 |
配給 | 角川映画=東映 |
制作国 | 日本(2012) |
年齢制限 | PG-12 |
上映時間 | 134分 |
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ユーザーレビュー
総合評価:3.67点★★★☆☆、3件の投稿があります。
P.N.「水口栄一」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2020-06-21
2012年の愛と誠を観た。これは何よりも面白すぎると思った。その一言に尽きる。武井咲さんは美しすぎる。そしてセクシーすぎる。もう完全に悩殺された。これは一見の価値がある作品だ。