マンイーター(2007) 作品情報
まんいーたー
オーストラリア北部のカカドゥ国立公園は、広大な自然を有するオーストラリア屈指の観光地。そこで、若く美しい熟練女性ガイド、ケイト(ラダ・ミッチェル)が舵を取る小型船クルーズが始まる。乗客は、ケイトのアシスタント犬ケヴィンと9人の観光客。アメリカ人ライター、ピート(マイケル・ヴァルタン)の目的はリバー・クルーズの体験取材。アレン(ジョフ・モレル)は、余命宣告された妻エリザベス(ヘザー・ミッチェル)のために娘のシェリー(ミア・ワシコウスカ)とともに最後の思い出を作ろうとしていた。エヴェレット(ロバート・テイラー)とメアリー(キャロライン・ブレイザー)の夫婦は観光旅行。サイモン(スティーブン・カリー)はカメラ・マニア。中年男性ラッセル(ジョン・ジャレット)の目的は、愛妻の遺灰を川に撒くこと。中年女性グウェン(セリア・アイルランド)は気ままな一人旅を楽しんでいた。やがて折り返し地点に着いた頃、救命信号弾が空に上がる。現場に向かった一行の目に飛び込んできたのは、沈没した小型ボートの残骸だった。次の瞬間、船に何かが衝突。船底に穴が開くが、ケイトの機転によって全員が川の中央にある小島に避難する。しかし、船は完全に沈没し、救助を待つことに。一体、船体に穴を開けたものは何だったのか?その答えはすぐ明らかになった。目の前で体長8メートルほどもある巨大な人喰い生物が、エヴェレットを瞬時に水中に引き込んだのだ。彼らのいる小島も、あと数時間もすれば満潮で沈む。そこに通りかかった地元の若者ニール(サム・ワーシントン)のボートも、巨大な水しぶきに吹き飛ばされてしまう。何とか小島に泳ぎ着いたニールは、ボートにあったロープを両岸の木にくくりつけ、それを渡って移動することを提案。自ら泳いで対岸へ向かう……。しかし、ひとり、またひとりと、巨大な影の餌食となってゆく。果たして彼らは生き残れるのか……!?
「マンイーター(2007)」の解説
世界遺産登録されているオーストラリアのカカドゥ国立公園を舞台に、謎の人食いモンスターに襲われる観光客たちの恐怖を描くホラー。出演は「サロゲート」のラダ・ミッチェル、「アバター」のサム・ワーシントン、「永遠の僕たち」のミア・ワシコウスカ。監督は「ウルフクリーク 猟奇殺人谷」でデビューしたグレッグ・マクリーン。
「アバター」のサム・ワーシントンら、実力派共演のパニック。リバー・クルーズ船が沈没し、乗客たちは川に浮かぶ孤島へと避難。満潮になったために川を泳ぎ渡ろうとする彼らだが、水中に潜むなにかによって、ひとり、またひとりと襲われていく。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2012年4月14日 |
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キャスト |
監督:グレッグ・マクリーン
出演:ラダ・ミッチェル マイケル・ヴァルタン サム・ワーシントン ミア・ワシコウスカ ジョフ・モレル ロバート・テイラー ヘザー・ミッチェル キャロライン・ブレイザー ジョン・ジャレット スティーブン・カリー セリア・アイルランド バリー・オットー |
配給 | フェイス・トゥ・フェイス=ポニーキャニオン |
制作国 | アメリカ オーストラリア(2007) |
上映時間 | 92分 |
(C) 2006 THE WEINSTEIN COMPANY, LLC and VR - BIG CROC PTY LTD. ALL RIGHTS RESERVED
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ユーザーレビュー
総合評価:5点★★★★★、3件の投稿があります。
P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-01-31
恐怖の連続の本篇スター・チャンネルで視聴すると冒頭からジョルジュ・クルーゾー監督作品〈恐怖の報酬〉を想わせるtouchが在るように