ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS 作品情報
ごじらもすらめかごじらとうきょうえすおーえす
一年前のゴジラとの戦いで、右腕と最大の武器“アブソリュート・ゼロ”を失った機龍(メカゴジラ)の修復に携わる整備士・中條義人と、彼の叔父で、43年前、言語学者として小美人をモスラに返す為に尽力した信一の元に、ある日、インファント島に住む妖精・小美人が現れ、機龍製造に使用したゴジラの骨を海に返せば、モスラはゴジラの脅威に対して全力で立ち向かう用意があることを告げた。以来、義人は機龍の修復作業を続けながらも小美人の言葉が頭から離れなくなる。そんな中、再びゴジラが東京へ上陸した。約束通り、日本に飛来したモスラはゴジラと壮絶なバトルを展開するも、その強大なパワーの前に倒れてしまう。この事態に五十嵐首相は修復不完全なまま機龍出動を決定、ゴジラを迎え撃つ。だが突然、機龍のコントロールが効かなくなってしまった。報を受け機龍修理に向かった義人は、小笠原諸島・曾孫島で生まれた双子のモスラの幼虫がゴジラを牽制する中、義人の気持ちを汲んでくれた小美人の協力もあって機龍修理に成功するが、出口を塞がれ機龍の中に閉じ込められる。義人を載せたまま動き出す機龍。とその時、機龍が暴走を開始した。しかし、義人はそれが機龍の意志で動いていることを感じ取っていた。「これ以上の戦いは望まない、ゴジラと共に海へ帰る…」。そして、機龍はモスラの繭でがんじがらめにされたゴジラを抱え日本海溝へと向かうと海底深く沈んで行き、特生自衛隊・機龍隊の如月、秋葉両隊員の活躍によって無事機龍からの脱出を果たした義人は、その様子をいつまでも見守るのであった。が、日本にはまだゴジラのDNAが保管されてていたことを彼らは知る由もなかった…。
「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」の解説
ゴジラ、モスラ、メカゴジラの3大海獣のバトルを活写する海獣映画シリーズの第27作。監督は「ゴジラ×メカゴジラ」の手塚昌明。脚本は「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」の横谷昌宏と手塚監督の共同。撮影を「モスラ3 キングギドラ来襲」の関口芳則が担当している。主演は「巌流島―GANRYUJIMA―」の金子昇。尚、本作は「劇場版 とっとこハム太郎 ハムハムグランプリン オーロラ谷の奇跡 リボンちゃん危機一髪!」と同時公開された。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2003年12月13日 |
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キャスト |
監督:手塚昌明
出演:金子昇 吉岡美穂 虎牙光輝 小泉博 長澤まさみ 大塚ちひろ 喜多川務 中川素州 中尾彬 釈由美子 高杉亘 益岡徹 中原丈雄 上田耕一 清水紘治 升毅 六平直政 本郷慎一郎 佐藤亮太 大森樹 水野純一 友井雄亮 峰岸徹 飯星景子 朝岡聡 渡辺典子 山田辰夫 江連健司 新藤栄作 彦麻呂 並樹史朗 湯江健幸 江見啓志 真家留美子 阿部祐二 倉敷保雄 内浦純一 服部沙智子 坂田雅彦 赤川蓮 林田河童 宮下敬夫 青木淳 三宅法仁 中江寿 高木博安 飯島壮 ジェフリーウォーターズ ポール・カミンスキ デビッド・ポールマン ノーマン・イングランド 小池章之 冨留田恭由 飯泉征貴 都築あこ 松崎早人 ジャック・ウッドヤード スティーブ・ライヤン 宮脇敏基 小林太樹 芦原あかね 田村円 田島俊弥 滝藤賢一 井手勝巳 遠藤公太朗 田中智広 大坪武司 加藤展義 松岡努 六ツ崎武至 大貝充 矢井田龍也 海老根正人 横山毅 平澤貴行 五十嵐寛晃 鈴木章久 角誉志明 島崎大輔 川口広太 笹木明子 福田大久 長友健太 本村聡 古川康 松山浩晃 佐藤善裕 鴛田祐次 小田篤 |
配給 | 東宝 |
制作国 | 日本(2003) |
上映時間 | 91分 |
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