たぶん悪魔が 作品情報

たぶんあくまが

裕福な家柄の出でありながら、自殺願望に取り憑かれた美しい青年シャルル。彼は、政治集会や教会の討論会に顔を出しても、違和感を覚えるだけで何も解決することができなかった。環境破壊を危惧する生態学者の友人ミシェルや、シャルルに寄り添おうとする2人の女性、アルベルトとエドヴィージュらと共に過ごしていても、死への誘惑を断ち切ることができずにいた。やがて冤罪で警察に連行されたシャルルは、ますます虚無感にとりつかれ、銃を手にする……。

「たぶん悪魔が」の解説

ベルリン国際映画祭銀熊賞(審査員特別賞)に輝いたロベール・ブレッソンの傑作を製作から45年を経て日本初上映。自殺願望に取り憑かれた裕福な青年シャルルは、友人や彼を慕う女性たちとの交流を重ねながらも、死への誘惑を絶ち切ることができず……。出演はアントワーヌ・モニエ、ティナ・イリサリ、アンリ・ド・モーブラン、レティシア・カルカノ。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2022年3月11日
キャスト 監督ロベール・ブレッソン
出演アントワーヌ・モニエ ティナ・イリサリ アンリ・ド・モーブラン レティシア・カルカノ
配給 マーメイドフィルム=コピアポア・フィルム
制作国 フランス(1977)
上映時間 93分

(C) 1977 GAUMONT

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最終更新日:2023-01-01 02:00:08

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