明日に架ける愛 作品情報
あすにかけるあい
シングルマザーの悠子(市井紗耶香)は、ファッションデザイナーとして時間に追われながら働き、娘や育ての親である祖母(八千草薫)とすれ違いの日々を送っていた。そんなとき悠子に一世一代の仕事のチャンスが訪れる。それは“TGC Girls Collection 2011北京”に出品するドレスのデザインをするというものだった。そのイベントで悠子は、幼少期に中国から青森に転校してきていたユウアン(アレックス・ルー)と再会。まさかの彼との再会により、悠子は忘れかけていた本当の自分を取り戻し始める。やがて残留日本人孤児だった祖母は、国境も民族も超えて想い合うふたりを見て、何十年もの間そっと胸にしまい込んでいたある秘密について悠子に手紙を残すのだった……。
「明日に架ける愛」の解説
中国残留日本人孤児を祖母に持つシングルマザーが、青森・東京・北京を舞台に中国人男性と国境を越えた恋に落ちていく姿を描くヒューマンドラマ。監督・脚本は「君が踊る、夏」の香月秀之。出演は「名古屋MEN'S物語」の市井紗耶香、本作が映画初主演となるアレックス・ルー、「日輪の遺産」の八千草薫、「君が踊る、夏」の大森絢音。
日中国交回復40周年を記念したドラマ。中国残留孤児だった祖母を持つ悠子は、ウェディングドレスのデザイナーとして働きながら幼い娘を女手ひとつで育てていた。そんなおり、中国のコレクションに出品するドレスのデザインを頼まれるが……。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2012年3月31日 |
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キャスト |
監督:香月秀之
出演:市井紗耶香 アレックス・ルー 大森絢音 林遼威 高田宏太郎 加藤夏希 大杉漣 馬蘇 山本未來 高嶋政宏 八千草薫 |
配給 | ティ・ジョイ |
制作国 | 日本(2011) |
上映時間 | 105分 |
(C) 「明日に架ける愛」製作委員会
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