カルロス(総集編) 作品情報

かるろすそうしゅうへん

1949年にベネズエラで生まれたイリイッチ・ラミレス・サンチェス(エドガー・ラミレス)は、資本主義社会を憂い過激派の道へ突き進む。カルロス・ザ・ジャッカルと呼ばれるようになったサンチェスは、1970年にはパレスチナ解放人民戦線(PFLP)のテロ計画に参加。さらにパリでは、ハーグ事件やOPEC本部襲撃事件などのテロ活動に関わっていくのだった…。

「カルロス(総集編)」の解説

1974年のハーグ事件、翌75年のOPEC本部襲撃事件などに関わるなど、70年代に暗躍した伝説のテロリスト、カルロス・ザ・ジャッカルことイリイッチ・ラミレス・サンチェスの生き様を、実際のニュース映像を交えながらドラマチックに描いていた社会派サスペンス。テレビのミニシリーズ『コードネーム:カルロス 戦慄のテロリスト』(全3話)の再編集版。監督は「夏時間の庭」のオリヴィエ・アサイヤス。出演は「ボーン・アルティメイタム」のエドガー・ラミレス、アレクサンダー・シェールほか。オリジナル版TVシリーズは、第68回ゴールデングローブ賞でミニシリーズ/テレビムービー部門の作品賞を受賞している。2011年9月15日より、東京・新宿バルト9にて開催された「第8回 ラテンビート映画祭」にて上映。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2011年9月18日
キャスト 監督オリヴィエ・アサイヤス
出演エドガー・ラミレス アレクサンダー・シェール アーマッド・カーブル アレハンドロ・アロヨ
制作国 フランス ドイツ(2010)
上映時間 165分

(C) CAROLE BETHUEL / JEAN CLAUDE MOIREAU / PATRICK SWIRC / FILM EN STOCK / CANAL+

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最終更新日:2022-07-26 11:03:31

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