歓楽のポエム 作品情報
かんらくのぽえむ
広州で偽の職業斡旋所を営むペテン師の男は、都会に出てきた田舎者を騙して金を稼ぐ毎日。恋人に街を出ようと誘われても相手にせず、床屋で働く若い女にうつつを抜かしている。男はやがて逮捕され、下品な詩を作る警察官と出会う。この警察官の趣味は、嫌がる容疑者たちに無理やり下品な詩を読ませることだった。ある日警察官のお気に入りだった女性受刑者が脱走し、警察官は上司から糾弾されるのだが…。
「歓楽のポエム」の解説
下品な詩を作っては容疑者に無理矢理読ませることで悦を得てる警官と、彼に取り調べを受けるペテン師を描く人間ドラマ。監督は、「南京路」(2007)「ゴーストタウン」(2008)などのドキュメンタリー映画を撮ってきたチャオ・ダーヨンで、今作が初の劇映画。出演はチュウ・ホン、リュウ・イェンフェイほか。2011年12月3日より、東京・ポレポレ中野にて開催された『中国インディペンデント映画祭2011』にて上映。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2011年12月3日 |
---|---|
キャスト |
監督:チャオ・ダーヨン
出演:チュウ・ホン リュウ・イェンフェイ シェン・シャオチュウ |
配給 | (主催 中国インディペンデント映画祭実行委員会) |
制作国 | 中国(2008) |
上映時間 | 93分 |
ユーザーレビュー
レビューの投稿はまだありません。
「歓楽のポエム」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。