惑星戦記ナイデニオン 作品情報
わくせいせんきないでにおん
A.D.2630年、宇宙の主権をめぐり、サイコン帝国と連合軍が戦火を交えている。57年にもわたる戦いで120億人もの人類が死に、平和は忘れ去られ、地球はもはや伝説の存在となっていた。かつてサイコン最強の戦闘機パイロットだったリック・ウォーカー(ジャック・モイク)は、戦争への幻滅から、今ではフリーの運び屋になっていた。ある日リックは、シンシア(アネット・シュミーデル)という謎の女性を、秘密裏に行われる和平交渉へ送り届けるよう依頼される。特命を受けた大使だと名乗るシンシアは、和平交渉を妨害から守るという極秘任務を与えられていた。リックとシンシアが航行していると、複数の戦闘機による奇襲攻撃を受け、辺境の惑星ナイデニオンに墜落してしまう。2人の暗殺を目論む刺客たちから逃れるなか、シンシアはリックに、ミッションの真の目的を打ち明ける。
「惑星戦記ナイデニオン」の解説
ドイツで映画の特殊効果に携わっていたジャック・モイクと有志のアマチュアスタッフが、15年かけて創ったミニチュアと、最新VFXの融合で描く壮大なスペース・サーガ。ほとんどの役者がプロではなく、脚本・監督などを手掛けたジャック・モイクや彼の妻、アネット・シュミーデル、制作スタッフなどが出演している。
ドイツ映画界で活躍するVFXマンのジャック・モイクが、様々な名作SFのオマージュたっぷりに放つ作品。サイコン帝国軍と連合軍が宇宙の主権をめぐる闘いを始めて57年。運び屋リックは秘密裏に行われる和平交渉にある女性を運ぶ依頼を受ける。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2011年12月10日 |
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キャスト |
監督:ジャック・モイク
原作:ジャック・モイク 出演:ジャック・モイク アネット・シュミーデル マルコス・コウテラス アクセル・メルテス アンドレアス・コンザック |
配給 | ジョリー・ロジャー |
制作国 | ドイツ(2010) |
上映時間 | 89分 |
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