ちづる 作品情報
ちづる
立教大学現代心理学部映像身体学科の赤崎正和が自身の卒業制作として、重度の知的障害と自閉症をもった自身の妹・千鶴とその母を1年間撮影した。監督は身近でありながら正面から向き合えなかった妹にカメラで対話し、映画を撮り終える頃には、家族との新しい関係を築き上げていることに気づいた。監督の精神的な成長が映像に表れた、瑞々しく優しい家族の物語が出来上がった。
「ちづる」の解説
立教大学現代心理学部映像身体学科の赤崎正和が卒業制作として、重度の知的障害と自閉症をもった自身の妹とその母を1年間撮影したドキュメンタリー。妹とカメラで対話した監督は、家族との新しい関係を築いていく。赤崎の指導教授で、「蟻の兵隊」監督の池谷薫を中心に、現役の立教大生が製作、配給、宣伝などを担当した。
立教大学現代心理学部映像身体学科の赤﨑正和が、卒業制作として手掛けたドキュメント。自閉症と知的障碍を抱える妹・ちづるの姿を1年にわたって記録。その過程で、きちんと向き合ったことがなかった妹との関係を、彼自身が見つめ直していく。
公開日・キャスト、その他基本情報
| 公開日 | 2011年10月29日 |
|---|---|
| キャスト | 監督：赤﨑正和 |
| 配給 | 「ちづる」上映委員会 |
| 制作国 | 日本（2011） |
| 上映時間 | 79分 |
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