唇を閉ざせ 作品情報
くちびるをとざせ
アレックス(フランソワ・クリューゼ)は妻マルゴ(マリー=ジョセ・クローズ)と訪れた湖畔で突然何者かに襲われ、湖に沈められる。奇跡的に助けられた彼だったが、マルゴはその後惨殺死体で発見される。しかし、8年後、マルゴを名乗る見知らぬメールがアレックスの元に届く。そして、そこには「このことは誰にも言わないで」という一言が…彼が、そのリンク先をクリックすると、その先に映っていたのは、少し歳を重ねたが、元気なマルゴの姿だった。アレックスは一人で、マルゴの居場所と殺人の裏に隠された秘密を求めて、調査を開始する。一方、その時、マルゴの死体が発見された場所から新たな死体が現われ、警察はアレックスを容疑者として追い始める。アレックスが真実に迫る時、マルゴの行方を追う別のグループが現われアレックスを拉致しようとする。果たして、誰が何のために、二人を追うのか?事件の裏側に隠された恐るべき真相とは?
「唇を閉ざせ」の解説
殺されたはずの妻から届いたメールの謎を追う男を描くサスペンス。監督は「美しき運命の傷痕」などの俳優ギヨーム・カネ。出演は「ラ・ピエトラ 愛を踊る女」のフランソワ・クリューゼ、マリー=ジョセ・クローズら。2007年セザール賞最優秀監督賞、最優秀男優賞受賞作。2011年8月13日より、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷にて開催された「三大映画祭週間 2011」にて上映。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2011年8月14日 |
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キャスト |
監督:ギヨーム・カネ
原作:ハーラン・コーベン 出演:フランソワ・クリューゼ マリー=ジョセ・クローズ クリスティン=スコット・トーマス アンドレ・デュソリエ |
配給 | 熱帯美術館(配給協力 グアパ・グアボ) |
制作国 | フランス(2006) |
上映時間 | 131分 |
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