ラルゴ・ウィンチ 裏切りと陰謀 作品情報

らるごうぃんちうらぎりといんぼう

巨大財閥Wグループ総帥である父が暗殺された後、新たなトップに任命された若きラルゴ・ウィンチ(トメル・シスレー)。望まぬ権力を手に入れてしまった彼は、その莫大な遺産を巡り、世界経済をも揺るがすある決断を下す。それは、会社をすべて売却し、慈善事業に投資するというものだった……。だが売買契約の直前、ラルゴは3年前のビルマ(現ミャンマー)大虐殺への関与で国際刑事裁判所に拘束されてしまう。無実を晴らすため、証拠となった秘密口座“パンドラ”の謎を追うラルゴ。彼を執拗に追い詰める検察官ダイアン・フランケン(シャロン・ストーン)と、Wグループ乗っ取りを狙う経営陣たち。だが、彼の行く手にはさらなる罠が待ちかまえていた……。

「ラルゴ・ウィンチ 裏切りと陰謀」の解説

フランスのベストセラーコミックを『アントニー・ジマー』のジェローム・サル監督が映画化。巨万の富を狙う敵たちに命を狙われる若き大富豪の世界を股にかけた活躍を描く。出演は「裏切りの闇で眠れ」のトメル・シスレー、「ボビー」のシャロン・ストーン、「白いリボン」のウルリッヒ・トゥクール。

フランスで絶大な人気を誇るコミック・シリーズを映画化したアクション。亡き父が遺した巨大財閥を継ぐも、全資産を慈善事業に投資すると決意したラルゴ。だが、その矢先にミャンマーの山村で起きた虐殺事件の首謀者として身柄を拘束される。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2011年10月29日
キャスト 監督ジェローム・サル
出演トメル・シスレー シャロン・ストーン ウルリッヒ・トゥクール ローラン・テルジェフ マメ・ナークプラシット オリヴィエ・バルテルミー ニコラ・ヴォード クレーメンス・シック ニルット・シリジャンヤー
配給 コムストック・グループ=クロックワークス
制作国 フランス ベルギー ドイツ(2010)
上映時間 118分

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最終更新日:2022-07-26 11:03:31

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