イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ 作品情報
いぐじっとするーざぎふとしょっぷ
※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。
「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」の解説
名前以外のプロフィールやその姿を一切世間に明かしていないイギリス出身のストリート・アーティスト、バンクシーによる初監督作。アート業界の真実をユーモラスに抉り出し、第83回アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門にノミネートされた。ナレーションは「ミスター・ノーバディ」のリス・エヴァンス。世界のグラフィティ・アーティストを撮影し続けた男、ティエリー・グエッタは、誰も接触する事ができなかったバンクシーを偶然撮影できるようになり、彼の映画は完成する。ところが、バンクシーの発した一言でバンクシー自身も想像しなかった事態に発展。ティエリーは、アーティスト“ミスター・ブレイン・ウォッシュ”としてロサンゼル最大の新聞LA Weeklyの表紙を飾りエキシビションを開催するのだった。全ては仕組まれたことなのか、偶然なのか、あるいはバンクシーの言うようにこれが100%リアルな事なのか……。
過激でゲリラ的な表現で知られる、正体不明のストリート・アーティスト“バンクシー”のドキュメンタリー。自身を取材する映像作家を架空の芸術家に仕立て上げる姿を通し、そのシニカルを極めた感性、芸術や社会に対する姿勢に肉薄していく。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2011年7月16日 |
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キャスト |
監督:バンクシー
出演:ティエリー・グエッタ スペース・インベーダー シェパード・フェアリー バンクシー |
配給 | パルコ=アップリンク |
制作国 | アメリカ イギリス(2010) |
上映時間 | 90分 |
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