P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2020-12-30
冒険少年少女SF要素満載スタジオジプリtouchなentertainmentアニメーション。其れはキャラクター・デザインや世界観に由来するのかも。NHK英会話の「リトルチャロ」と云うワンちゃん大活躍のanimationも思い出させた。勇気をもらえる作品!
ほしをおうこども
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冒険少年少女SF要素満載スタジオジプリtouchなentertainmentアニメーション。其れはキャラクター・デザインや世界観に由来するのかも。NHK英会話の「リトルチャロ」と云うワンちゃん大活躍のanimationも思い出させた。勇気をもらえる作品!
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ラピュタ、もののけ姫、トトロ、千と千尋、ゲド戦記、それぞれの似たシーンが出てフラッシュバッグ。内容としては、良い感じの子は死んじゃうし、ムスカみたいな先生にイライラするし、でも世界観は好き。たまにえぐいシーンあって、ドキッとした。
巷で語られている通り、登場人物から背景の何から何まで、最初から最後までジブリ作品にしか見えず、いっそジブリ作品として世に出した方のが受けたような気がします。
主人公らがもといた世界も、普通に地球なのかパラレルワールド的な異世界なのかも、はっきりさせてほしかったです。
子どもや小動物というのは、大人に都合良く利用されるだけの存在でしかないということを聞かされているようで、観終わった後に、あまり良い気分はしませんでした。
全体的には好印象なのですが、主人公の動機付けが弱いため話に入り込みづらかったです。
正直、イマイチでした。 映画を見て初めて途中で退館しようかと思いました(マナーとしてしませんでしたが…) ○主題がボヤけている ○命の危険がある旅の割には主人公の動機が弱く話に無理がある。
○余りにジブリ臭い。少しエッセンスとして取り入れたならともかく、演出から小物類、構成からキャラデザまで全て、ジブリっぽさを更に本家より煮詰めた印象です。監督、別人かと思いました
主人公の動機付けが弱い為、身勝手な大人に振り回された子供の話みたいになっています。先生の方には強い動機付けがあり、そっちに比べて主人公の印象が薄い。
もう少し、付いていかざるを得ない理由の補強か、いっそ先生を主人公にして最後に思い止まる話にした方がスッキリしたのでは?誰に感情移入したらいいのか最後まで解りませんでした
最初はジブリ臭さに眉をしかめ、それになれた頃にはストーリーにヤキモキし、そのまま終わった感じです。深海作品は体力使うのでかなり覚悟して行ったのですが、何一つ余韻が残りませんでした。
色々書きましたが相変わらず背景は凄かったです(音楽も良かったと思いますが脚本が気になって印象に残りませんでした)。深海監督作品は好きなので次回作は頑張って欲しいです。
不思議な物語でした。アスナは、強い信念も目的もなく、先生に付いてアガルタに足を踏み入れる。自分で最後に答えが見つかるが、お父さんや、シュンに会いたい強い思いがある訳でもなく、中途半端。アガルタで出会った老人が言う言葉が最もだと思う。
繊細な心理描写と美麗な背景美術で知られる新海誠監督の冒険ファンタジー。ジブリのオマージュが多いのでパクり扱いする人もいるが、ちゃんと新海監督らしさも全面に出ていて非常に楽しめた。