P.N.「まりん」さんからの投稿
- 評価
- ★★☆☆☆
- 投稿日
- 2011-05-06
しぶしぶ付き合いで見たから、つらかった。皆さんのレビューの評価がよくてびっくり。だから何よ!って思いながら見てた。長くて辛い時間で懲りた。中谷さんの美しさと阪急電車から見える景色は良かったから★2つ
はんきゅうでんしゃかたみちじゅうごふんのきせき
しぶしぶ付き合いで見たから、つらかった。皆さんのレビューの評価がよくてびっくり。だから何よ!って思いながら見てた。長くて辛い時間で懲りた。中谷さんの美しさと阪急電車から見える景色は良かったから★2つ
大学時代は東京都内在住だったので、阪急電車を利用したことがありませんでした。沿線のことも勿論知らないし、映画の内容について行けるか心配でした。しかし、そんな心配は無用でした。久しぶりに大満足の映画でした。何気ない日常生活の描写でしたが、鑑賞後、気持ちが穏やかになりました。この映画の伝えたいこととは違うのかも知れませんが、未曾有の大震災があり、普通の生活を送れる毎日に感謝しなきゃと感じました。
原作から入り楽しみにしていました。公開初日から大阪では常に満席でチケットとれない状態。
やっとみて、期待を裏切らない感動
なんといってもおばあちゃん役の宮本信子喝采それにも負けない中谷美妃も圧巻
しかし描かれてなかった登場人物もおり残念
パート2を密かに期待
いくつものエピソードが入ってるから、全体には盛り上がりにかける気がするが、知ってる駅や地域が出てるし、ちょっと経験アルアル。の話があったんで、やっぱり観て良かったよ!
毎時間 満席・完売の映画館て、久しぶり!!
結局、みんな 阪急電車が好きなんだな(笑)!?
高すぎるレビューを心配しながら観賞。結果は評価通り。胸がすく思い、ほろほろ涙して笑って自然と微笑みながら温かい明るい気持ちで映画館を出た。どうしようもなく辛くあの少女の様に「誰か助けて」なんて日は、人生に無数に起こる。それを乗り越えるのは結局は自分だけ。それでも不安で迷い、有りのままの自分で誰かとほんの少しでも心を通わせたいと願う。誰にでも起こりうる物語が岡田恵和氏の脚本と役者陣の力で魅力的に。
やはり主役は中谷美紀だ。恋人を寝取られたOL役で、花嫁顔負けの美しい白いドレス姿で結婚式に乗り込む一世一代の嫌がらせ。曰く、『こんないい女を捨てたことを、結婚記念日がくるたひ゛に後悔させてやる』。発想は怖いですが、宮本信子扮する乗客に励まされ立ち直るのもまた早い。ドレスからジーンズ姿になっても輝きを失わない中谷の美しさに、ただ、ただ、ボンヤリ。素晴らしい女優になったなぁと脱帽。
初日、舞台挨拶見てきました。原作未読ですが、とても良い映画でした。私は、圭一&美帆の二人に、一番共感出来た。若い頃の自分を重ねてしまう。宮本信子さんのおばあちゃんっ振りは、さすがです。誰もが、登場人物の誰かに自分を重ねて見れる、そんな作品でした。
さすがに映画になると描ききれない部分がありましたが、出演者ははまり役ですし、世界観も壊れることなく、ほっこりとした気持ちで観ることができました。登場人物の描ききれなかった感情などを思い出しながら楽しめました。ぜいたくをいうと、もう少し、人同士が繋がった理由が描かれていると良かったかな。
買い物帰りに男一人フラッと映画館へ。
原作に負けず劣らずホッコリ。あっとゆう間の2時間だった。 中谷美紀、宮本信子をはじめ、イイ意味で原作を忠実に再現する俳優陣の力量を感じた。
激しく心を揺さぶられることも、涙が止まらないシーンも、ウィットに富んだ笑いもない、、、 でもどこか心がホッコリして、終始涙がウッスラにじむイイ物語だった。