P.N.「あいす」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2022-08-12
実の親なのに子供を大切にしない親と実の親ではないのにとても子供を大切に思ってる人の話でラスト泣けました。
小説を映画にしてる為最初は伏線だらけで、最後のほうに回収するので、最初耐えれば、見てよかったと思える映画です。
子役や俳優、芸能人の演技も素晴らしかった。
映画では子供をドラマ版では誘拐した親を主軸としてるみたいなので、ドラマ版も見たくなりました。
ようかめのせみ
総合評価4.2点、「八日目の蝉」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
実の親なのに子供を大切にしない親と実の親ではないのにとても子供を大切に思ってる人の話でラスト泣けました。
小説を映画にしてる為最初は伏線だらけで、最後のほうに回収するので、最初耐えれば、見てよかったと思える映画です。
子役や俳優、芸能人の演技も素晴らしかった。
映画では子供をドラマ版では誘拐した親を主軸としてるみたいなので、ドラマ版も見たくなりました。
小池栄子さんはよかったんですが、劇団ひとりがイマイチ…残念ですねえ。
あと、最後の終わり方がブチって切れたのがちょっと物足りなく感じてしまったのは、、私だけでしょうか…<DVDでしたが>
身寄りのない老女との同居、傷ついた女だけが集う宗教施設、そこで得た知己をたどって小豆島へ行くすごい逃亡生活が面白かったです。
エンジェルホームでの生活とか一番好きです。
映画館で二度観ました。やはり最後の写真館のシーンで泣かされました。しかし…劇団ひとりはどうしても違和感を感じます。他の役者さんにしてほしかったです。
原作ファンとしては、大事なエピソードはしょり過ぎ!と文句を言いたいのですが、これはこれで別のストーリーとして観るべきかもしれません。小池栄子さんのような色っぽい人が男性を恐れる役なんて…と思いきや、一番はまっていたかも。井上真央ちゃんのたくましい背中、小豆島の美しい景色は映画で観るべし。
井上さん、小池さん、永作さん素晴らしかった
時間を上手くさかのぼり、また、今に戻り、エンドロールの最中も、涙が止まらなかった
昨年のドラマとどうしても比較してしまうのですが、ドラマは野々宮希和子の物語で、映画は秋山恵理奈の話と言えるでしょう。井上真央さんの朝ドラマとまったく異なる不倫し妊娠してしまう難役をこなす女優になったことを評価します。
家族の幸せを壊した元凶であるはずの、不倫相手の赤ん坊を誘拐した希和子(永作)に対して自然に感情移入できるような、丁寧な演出に好感が持てる。
逆に、夫に浮気された挙げ句浮気相手の女に赤ん坊を拐われた妻(森口遥子)がヒステリックで余り同情できない女性として描かれており、この2人の女性の対比が巧い。
また、近年出演作品で悉く圧倒的な存在感を放つ小池栄子が、本作でも実に良い味を出している。
最後まで飽きずに観ることが出来た。シリアスな役も素晴らしいんだな、永作さん…と思いました。どんな境遇でも、強い意思を持って生きていくしかないんだ。本妻の「どうしてあのとき、(赤ちゃんを)置いていったんだろう」と言った、絞り出すような声、後悔の声が印象的だった。我が子との時間を大切にしようと思いました。
数奇な運命を背負った女性を、井上真央が上手く演じていたと思う。大人になりましたね。幼顔の永作博美の母性もよく出ていた。助演女優賞もの。しかし、考えさせられる難しいテーマですね。
ようするに 昔から言われてるように、産みの親より育ての親・親はなくても子は育てつ・三つ子の魂100まで・・・と言うことでしょうか 元をたどれば 一人で いいのに二人めを欲しがる男が 悪いのだ。
もう、星10個付けても足りません。
脚本が『時かけ』の奥寺佐渡子だったので注目してました。原作も読みましたが、映画の方がラストの持って行き方が感動的でした。この脚本家はなかなかの実力者だと改めて思いました。永作博美うまいなあ!小池栄子もうまい!
中島美嘉の歌も最高でした。
多分あと2回ぐらいは観ると思います。
永作博美、井上真央、共にファンなんで観てきました。
いい映画でした。
原作読んでないのでわかりませんが、終わり方が急なのと、誘拐された母親の愛情表現もあったほうがよかったかな?
大人に振り回された子供の悲しみを感じました。犯罪者だけどいい人というのはありがちだけど、生まれて4ヶ月で連れ去られたら誰でも懐いちゃうんだろうな。永作さんのように本気で愛されたら大人になっても忘れられないのだろう。真央ちゃんも小池もいい演技してました。劇団ひとりは羨ましかった。
元々ベストセラーの小説題材として面白いのはわかってる。当然期待するが、それを越えてきたからびっくり。見どころは皆さん言われてるとおり女優陣の演技。特に井上真央はこれまでのイメージを振り払うには十分過ぎる演技を見せている。
誘拐することは悪質な犯罪です。なのに永作さん演じる愛人と子供がそのまま小豆島で生きていくように願ってしまいました。幼い頃に衝撃な体験をすると屈折した生き方を選んでしまうのでしょうか?母親と自覚すると自然と強さたくましさを持っていくのは本能でしょうか?最後のエンドロールの時、大泣きしてしまいました。
以前観た『悪人』ように女性には共感できる映画。ただ男性は、年輩の方か娘を苦労して育てた人でなければ理解する、感情移入するのは難しいかなと思います。劇団ひとりや情けない父親はだらしなさを見せる存在で、永作さん井上さんの好演技の陰にもなりません。薫の幸せは小豆島の時に受けた愛情以上に感じることはなく大人になったのですね。
涙、涙、涙………の作品でした!
皆サンとてもょかったのですが、ただ…劇団ひとりゎ、ぁの役に合ゎなぃょぅな気がしました。
ぁと、最後が…もぅひとひねりぁってもょかったカナ?と。
でも…中島美嘉の曲と共に終ゎってぃき、涙を更に誘ぃ…
エンドロール中も、上映が終った後も、少しの間…余韻で、涙が止まりませんでした。
少し大人向けで、そして…とても深く考ぇさせられる作品デス。
誘拐犯が良い人で、それを過度にイジメた妻は不幸になっても自業自得・的な扱いにちょっと引きました。 ルポライターの母親もそうですが、どの女性も一番大切なのは自分自身で、自分の幸福を追い求めた結果、結局子供が振り回されてしまったということが、残念です。
昨日、観てきました。
永作博美の母としての愛に胸が痛くなりました。ただ一緒にいられる日々を一日一日と願う思い。
泣かずには見られなかったです。井上真央ちゃんの今までにない演技、小池栄子もホントにいい演技でした。もう一度ゆっくりみたい映画でした。