METライブビューイング2010-2011 ドニゼッティ《ランメルモールのルチア》 作品情報
めとらいぶびゅーいんぐにせんじゅうせんじゅういちどにぜってぃらんめるもーるのるちあ
17世紀のスコットランド・マンメルモール地方で、領主エンリーコ(ルードヴィック・テジエ)の妹ルチア(ナタリー・デセイ)は、エンリーコに領地を奪われたエドガルド(ジョセフ・カレーヤ)と愛し合っていた。しかしエンリーコは経済的困窮から家を守るために、ルチアを高官アルトゥーロと政略結婚させようと企む。エンリーコはルチアが出した手紙を取り上げたり、エドガルドが心変わりしたかのような偽の手紙を読ませるなどし、永遠の愛を誓った恋人たちの仲を引き裂き、結婚話を進めていく。帰国し、婚礼を目にしたエドガルドは怒り狂う。その争いのなか、繊細で夢見がちだったルチアは次第に精神を崩壊させていく。やがて、悲劇が訪れる。
「METライブビューイング2010-2011 ドニゼッティ《ランメルモールのルチア》」の解説
ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場“MET”で行われたオペラ公演をスクリーンで楽しむ“METライブビューイング”。本作は2008-09年シーズンにメアリー・ジマーマン演出により絶賛されたロマンティック・ベルカント・オペラの再演で、新ヒロイン、ナタリー・デセイによる“狂乱の場”の超絶技巧は必聴だ。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2011年4月9日 |
---|---|
キャスト | 出演:ナタリー・デセイ ジョセフ・カレヤ ルドヴィック・テジエ |
配給 | 松竹 |
制作国 | アメリカ(2011) |
ユーザーレビュー
レビューの投稿はまだありません。
「METライブビューイング2010-2011 ドニゼッティ《ランメルモールのルチア》」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。