ランウェイ・ビート 作品情報
らんうぇいびーと
高校2年生の塚本芽衣(メイ/桜庭ななみ)のクラスに、転校生・溝呂木美糸(ビート/瀬戸康史)がやってくる。彼は、幼馴染みの宮本きらら(水野絵梨奈)の転院に合わせて田舎から上京、疎遠になっていた父・隼人(田辺誠一)の元で暮らすことになったのだ。彼は転入早々、クラスで最もイケてないパソコンおたくの犬田悟(ワンダ/田中圭)のいじめに遭遇。女王様気取りの超人気モデル立花美姫(ミキティ/桐谷美玲)に、授業のノートを取らされたり、美姫のしもべ・郷田(加治将樹)にパシリ扱いされたりしていじめられていたのだ。落ち込むワンダにビートは「お前をクラスでいちばんカッコいい男にする」と宣言。ビートは実家がテーラーで、モードが大好きだった。翌日学校に現れたワンダは、クラス全員が目を見張る変身ぶり。ビートの描いたデザイン、スタイリングにクラス中が驚き、同時に彼を中心に文化祭恒例のファッションショーに取り組むことになる。みんなのたまり場のもんじゃ屋“秋川”の娘でクラスメイトの秋川杏奈(アンナ/IMALU)も加わり、ショーの準備が始まった。周りを引っ張って突き進むビートに次第に惹かれていくメイ。そんなある日、彼らの通う学校が今年度限りで廃校になるという事実が発覚する。さらに、ネット上で流れているCMで、ビートのデザインに酷似した服を着たミキティがポージングを決めていた。どちらがパクったのか、そんな疑惑の渦に巻き込まれ、ショーは自然消滅してしまう。洋服への情熱と同時に、その情熱によって母親を看取らなかった父への不信が再びわき出し葛藤するビート。だが、メイやきららのビートへの想いが彼の背中を押し、遂に彼は父と対峙する。そんな折、ミキティは、最大手アパレルに自分の意思とは反する洋服を着るファッションショーに参加するよう要求される。はたして、メイの気持ちはビートに届くのか。そして、ファッションショーはどうなるのか……。
「ランウェイ・ビート」の解説
ファッションを通して、高校生の恋と友情と成長を描いた原田マハの小説『ランウェイ・ビート』を原作に「NANA」シリーズの大谷健太郎監督が映画化。出演は「呪怨 黒い少女」の瀬戸康史、「最後の忠臣蔵」の桜庭ななみ、「君に届け」の桐谷美玲、本作が映画初出演となるIMALU、「七瀬ふたたび」の田中圭、「ジーン・ワルツ」の田辺誠一など。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2011年3月19日 |
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キャスト |
監督:大谷健太郎
原作:原田マハ 出演:瀬戸康史 桜庭ななみ 桐谷美玲 IMALU 田中圭 田辺誠一 吉瀬美智子 RIKACO 中村敦夫 加治将樹 小島藤子 水野絵梨奈 |
配給 | 松竹 |
制作国 | 日本(2010) |
上映時間 | 126分 |
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ユーザーレビュー
総合評価:2点★★☆☆☆、1件の投稿があります。
P.N.「♪」さんからの投稿
- 評価
- ★★☆☆☆
- 投稿日
- 2011-08-17
ショー自体はまぁまぁでしたが、全体的にあまりファッションが好みの感じじゃなかったです><