METライブビューイング2010-2011 アダムズ《ニクソン・イン・チャイナ》 作品情報
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1972年2月、北京郊外の飛行場にニクソン大統領(ジェイムズ・マッダレーナ)が降り立った。毛沢東主席(ロバート・ブルーベイカー)との会談が始まり、饒舌な主席の弁はニクソンを圧倒していく。愛国的な晩餐会では、お互いの国の平和に対して盛大な乾杯を行ない、翌日は“思想的”であると同時に“ハリウッド的”でもあるバレエを鑑賞。毛沢東夫人(キャスリーン・キム)による、欧米文化やブルジョワ的なものを徹底的に排していく姿勢で作られたバレエは、またもやニクソン夫妻にいいしれぬ感情を芽生えさせていく。北京での日々をこのように過ごした彼らは、果たしてその最後の夜に何を思ったのか?そして両国の和解への道は?
「METライブビューイング2010-2011 アダムズ《ニクソン・イン・チャイナ》」の解説
メトロポリタン歌劇場のオペラ公演を劇場のスクリーンで楽しめるMETライブビューイング。東西冷戦時代のアメリカ資本主義を代表するニクソンと、中国共産主義の象徴である毛沢東の歴史的な会見を通じ、人間の真実を探求したジョン・アダムズ指揮のオペラを上映。出演は『クリングホファーの死』のジェイムズ・マッダレーナ。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2011年2月26日 |
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キャスト | 出演:ジェームズ・マッダレーナ キャスリーン・キム ジャニス・ケリー ロバート・ブルーベイカー ラッセル・ブローン リチャード・ポール・フィンク |
配給 | 松竹 |
制作国 | アメリカ(2011) |
上映時間 | 236分 |
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