アデュー・フィリピーヌ 作品情報
あでゅーふぃりぴーぬ
1960年兵役を数ヶ月後に控えたミッシェル(ジャン=クロード・エミニ)は、勤め先のテレビ局でリリアーヌ(イヴリーヌ・セリ)とジュリエット(ステファニア・サバティーニ)という女の子と知り合う。二人の娘はミシェルに恋心を抱く。ミシェルは生中継中にヘマをしてしまい放送局を辞め、コルシカ島で早めのバカンスを楽しんでいた。そんな彼のところに、リリアーヌとジュリエットがやってくる。双子のように仲良しだったふたりの仲は、嫉妬が原因でぎくしゃくし始めて…。
「アデュー・フィリピーヌ」の解説
テレビ局で働く兵役を控えた青年と二人の少女との恋を描いた青春映画。ヌーヴェル・ヴァーグの代表監督の一人ジャック・ロジエの長編処女作。かつて日本では自主上映会で紹介されていたが、2010年1月23日より東京・ユーロスペースにて開催された「ジャック・ロジエのヴァカンス」で日本初の劇場公開。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2010年1月23日 |
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キャスト |
監督:ジャック・ロジエ
出演:ジャン=クロード・エミニ イヴリーヌ・セリ ステファニア・サバティーニ ヴィットリオ・カプリオーリ |
配給 | アウラ |
制作国 | フランス イタリア(1962) |
上映時間 | 110分 |
公式サイト | http://www.rozier.jp |
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