キス&キル 作品情報
きすあんどきる
過保護に育てられたお嬢様のジェン(キャサリン・ハイグル)は失恋の傷を抱えたまま、両親とともに南仏へ旅行にやってくる。ジェンは、ホテルのエレベーターでスペンサー(アシュトン・カッチャー)と名乗る青年に一目惚れする。スペンサーもジェンに興味を持ち、惹かれ合うようになる。スペンサーはジェンの厳格な父(トム・セレック)から結婚の許しを得る。しかしスペンサーは、バカンスに来ていたわけではなかった。3年後、アメリカ郊外で幸せな結婚生活を送っていたジェンは、スペンサーの誕生日に南仏旅行を計画する。しかしスペンサーが気乗りせず、計画を断念する。そんなある日、オフィスに届いた小包に入っていたカードを見て、書かれていた番号にスペンサーが電話をかける。その最中、ジェンの父が入ってくる。スペンサーは慌てて電話を切る。スペンサーは父の車で、ジェンが用意した誕生日パーティーに行くが、さっきの電話のせいで心から楽しめない。ジェンはそんなスペンサーを見て、2人の関係に不安を感じる。翌朝、ジェンはサンフランシスコへ出張に出かける。スペンサーが、パーティーで酔いつぶれ、泊まっていた友人ヘンリーと朝食をとろうとしていると、当然ヘンリーがスペンサーに刃物を振りかざす。スペンサーは元CIAのスパイで、ある暗殺の遂行のため訪れた南仏でジェンと出会い、組織を抜けた。しかしメンバーの変更によって、命を狙われる身になっていたのだ。偶然家に戻ったジェンは2人の様子に戸惑うが、スペンサーの指示で銃を撃ち、彼を助ける。ヘンリーは、スペンサーの命を狙う者は他にもいると告げる。ジェンとスペンサーは車に乗り込み、逃走する。何者かに追撃され、モーテルに辿りついた2人は、スペンサーの元ボスの死体を発見する。ずっと事実を隠していた夫を責めるジェンだったが、彼女は彼の子を身ごもっていた。そんな中、新たな敵が2人に近づいていた。
「キス&キル」の解説
運命の出会いを経て結婚した夫が、実は元・凄腕スパイだったことから命を狙われる羽目になったカップルの逃走劇を描くラブアクション。監督は、「キューティ・ブロンド」のロバート・ルケティック。出演は、「幸せになるための27のドレス」のキャサリン・ハイグル、「ベガスの恋に勝つルール」のアシュトン・カッチャー。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2010年12月3日 |
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キャスト |
監督:ロバート・ルケティック
出演:アシュトン・カッチャー キャサリン・ハイグル トム・セレック キャサリン・オハラ キャサリン・ウィニック ケヴィン・サスマン リサ・アン・ウォルター ケイシー・ウィルソン ロブ・リグル マーティン・マル アレックス・ボースタイン |
配給 | ギャガ |
制作国 | アメリカ(2010) |
上映時間 | 101分 |
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ユーザーレビュー
総合評価:3.33点★★★☆☆、3件の投稿があります。
P.N.「真浦塚真也」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2019-07-20
アクションコメディーとしてかなり楽しめました。
ただ、ラストに向けて急にトーンダウンしていく感があり、なんかスッキリしない印象です。