P.N.「真浦塚真也」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2020-05-31
前半がタイトル通り家計簿の話、後半が家族の話。その二つのストーリーが交わっているようで微妙に交わっていない感じのまま淡々と進んでしまった印象。
ぶしのかけいぼ
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前半がタイトル通り家計簿の話、後半が家族の話。その二つのストーリーが交わっているようで微妙に交わっていない感じのまま淡々と進んでしまった印象。
いかんせん。波がなく淡々と話が進み終わる。だからこそ、なんとかピークをづくりたかったな
そろばんが懐かしいなぁ…堺雅人の微笑みと松坂慶子の『イヤじゃイヤじゃ』のセリフが好き。
今の時代にこんなことを言ってはなんですが、旦那が外で働き、妻が旦那を立てて、裏方に撤して支える姿が美しく、よいなと思いました。
かまえないで、ゆったりとした気分で見れる映画でした
映画が始まった頃は楽しかったですが、見終わる頃には飽きていました。
久しぶりにいい映画を観たかなというのが素直な感想です。感動させるというより、ほのぼのした感じから何かこう忘れていた大切な事を教えてくれたんだなと思えた内容でした。親から子へ伝えるべき教育や躾では失敗する事も多いですよね。社会では経理マンは仕事正確かつ嫌われ者と決まっていますが、堺さんはぴったりはまり役ですね。色々教えられる事が多かったのですが、年輩向けなのか来ていた人は老夫婦ばかりでした。
こんなに混んでいる映画館、久しぶりでした。年配のご夫婦が主で、とても感動されて見ておられるのが伝わってきて、なんだかとても嬉しくなりました。苦労を共にして人生を歩んできた夫婦にとって、この猪山家の家族が、自分たちを見るようで、感慨深いものがありました。捨ててもいいもの、捨ててはいけないものを教わりました。
実際にあった話だから良かったですわ。
借金が膨らんだら借金を無くす努力をする。
会計が合わなかったら帳尻を合わすだけじゃあなくて、ちゃんと原因を探って もとを正す! 厳しいしつけであっても、将来的に子の為になった話など うっとうしく感じた人もいるみたいだけど、現代の官僚や政治家にも観てもらいたいと思ったよ!
原作を読まずに行ったので期待していたストーリーとは違いました。映画というよりはドラマかな。
最後の方は主役二人が声や見た目が若く見えてしまい、違和感があり、感情移入して見れなかった。
焦点がぼやけてました。
ナレーションで家族の物語とあったが、タイトルが武士の家計簿なら、そのこと一本に絞って欲しかった。親子の確執とかいらない。あのCMに騙された感がある。
微妙ですね。長く感じましたし、見終えた後に記憶に残りませんでした。
人生も歴史も上手に流れていて、しみじみと 良い話だなぁと感じた。
上映館が少ないが、老若男女 みんなに観てもらいたい。
オススメします!