P.N.「コルドンルージュ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2010-10-01
実話であると知り観た。
毛沢東政権下、バレエの世界でもバリシニコフやヌレエフを称賛するだけで反革命分子と見なされる時代、死をも覚悟しつつ国や家族を思い、心の葛藤がありながら踊る主人公リー。
後半は涙が止まらず、心が揺さぶられた。20年以上前上映されたラストエンペラー。当時皇后役だったジョアンチェン、今回は母親役で光っていた。
ちいさなむらのちいさなだんさー
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実話であると知り観た。
毛沢東政権下、バレエの世界でもバリシニコフやヌレエフを称賛するだけで反革命分子と見なされる時代、死をも覚悟しつつ国や家族を思い、心の葛藤がありながら踊る主人公リー。
後半は涙が止まらず、心が揺さぶられた。20年以上前上映されたラストエンペラー。当時皇后役だったジョアンチェン、今回は母親役で光っていた。
感動した!
実話です。
毛沢東時代の中国で、国をあげて バレエダンサーを育てていたなんて知らなかった。 あの頃の共産国はガチガチで、国を離れる難しさ、心の葛藤がよく表現出来ていたと思う。
少年時代から青年まで、主人公を演じた三人ともに素晴らしい。
特に大人になったリー(主人公)がスゴく良くて、しなやかでパワフルな 本物のバレエダンサーが踊るバレエは、舞台も含め 必見ですっ!!