P.N.「雪風」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2024-08-06
実話を基にした兄妹愛の話。最後に泣いてしまいました。若い頃の剛力彩芽さんが出ていて驚きました。引き籠もっていたおにいちゃんが久々に出てきたら女装してたら、お父ちゃんがパニクるのも無理ないで。
おにいちゃんのはなび
総合評価4.57点、「おにいちゃんのハナビ」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
実話を基にした兄妹愛の話。最後に泣いてしまいました。若い頃の剛力彩芽さんが出ていて驚きました。引き籠もっていたおにいちゃんが久々に出てきたら女装してたら、お父ちゃんがパニクるのも無理ないで。
たまたまだろうが、この夏 公開の三作品に 宮崎美子さんがお母さん役で出ていたが、今回が一番シックリきていて 良かった。
最後らへんはちょっとクールダウンしたが、実話を元にしているとの事。
家族や愛おしい人を思いやる花火は素晴らしいと思う。
見終わって、だいぶ時間がたっているのに、いろんなシーンを思い出す度に、胸がつまって涙してしまいます。悲しい涙じゃないんです…。主人公のお兄ちゃんを抱きしめたくなるような、そんな涙なんです。優しい気持ちになれる、そんな映画でした。
美月ちゃんの可愛い妹に釘付けになった一回目とは違い、敢えておにいちゃんの方に目線を固定してみた。高良健吾もやっぱり天才だ~二人ともボックスで共演していたのを微塵も思い出させない兄妹ぶり。家族が明るくなって一人亡くして又身を削られる様が自分の事の様に感じられ、同じ様に慟哭。奇しくも二作品で母親役の宮崎美子さん、改めてその自然な巧さに舌を巻いた。あのアイシテルの監督だとは、手を抜かない作品にも納得。
静かにしみてきて心洗われる。最初も最後も花火が降ってきてこの世界に自然に同化できた。就活中のいつまでも抜け出せない暗闇にいたような感覚、家族がガンになった時の家の災害にあったような様、リンクする事も多く感情移入しやすかったかもしれない。けど日常を押し付けなく丁寧に淡々と描く描写や家族を自然に演じている芝居は秀逸だった。主役二人目当てで前売券を買ったが、全体的にも予想以上に素敵な作品だった。
とにかく観てください!とにかく感動します!今まで観た邦画、いや、映画で一番感動しました!とにかく観てください!
本当の兄弟みたい!!
妹の作った雪だるまに兄が、話しかけてるシーンが微笑ましくて好きでした。
濃いめの兄弟愛でしたが、うっとうしくも、暑苦しくもなくよかったです。
ラストらへんが、ちょっと臭かったかな…。