P.N.「ナック」さんからの投稿
- 評価
- ★★☆☆☆
- 投稿日
- 2010-09-19
悪い映画じゃないんだけどそんなに良い映画でもないよね。この手の韓国映画を見慣れてる人には正直物足りないと思いました。
あくにん
悪い映画じゃないんだけどそんなに良い映画でもないよね。この手の韓国映画を見慣れてる人には正直物足りないと思いました。
まずPG12ではありません。内容はR18ですので、お気を付けください。
中身はないに等しく、滅茶苦茶でした。低劣過ぎるとしか言えません。
絶対おすすめできません。
原作をなるべくなら読んでから映画を観てほしいですが。
妻夫木聡さんの無口で不器用な役、深津絵里さんの体当たりの演技 すごく良かった。岡田将生君の大学生役は彼はそのまんまの当たり役。ピッタリだった。感想は様々だろう。とにかく 観てほしい。
履き違えた個人主義がすっかり罷り通って、他人はおろか肉親・兄弟さえも思いやれない現代社会。
守りたい人間、本当に愛する人がいないっていうのは、心が砂漠化してる事なのかなって、つくづく考えさせられました。
深津絵里の演技が絶品なのは言うまでもない事だけど、一部の方が言う程、妻夫木聡の演技、悪くないよなぁと個人的には思いました…。見る所、人それぞれだから、何とも言えないですが…。
告白は賛否あれ、しっかりとした映画だった。鑑賞中に母なる証明がよぎった。時間を長いとは感じさせなくても、他の作品が良かったと集中を途切れさせる残念な作品。伝えたい事と目の前に呈示されている内容に落胆する影響もない程に驚いた作り物。深津さんは綺麗すぎるし、妻夫木さんは去年みた作品同様相変わらず悪を演じるには力不足。社会の中で粗雑に御される普通の人には見えない。耳に残っていた歌とバスの下りは良かった。
主人公2人、妻夫木と深津の演技は迫真に迫り、引き込まれる。
また、被害者の父・柄本明のやり場のない怒りと加害者(妻夫木)の祖母(実質育ての親)・樹木希林の困惑がリアルに表現されていて、観る者を捕えて放さない。
心に 響く話しでした。人間てふとしたことで悪人にも善人にもなるんだと思いました。深津絵里さんが控え目でありながら強さも感じられる演技を見たら賞を取るのは理解できました。
まずは深津絵里さんに拍手です!日本の誇り!妻夫木さんも負のオーラを身にまとい渾身の演技です!他のキャストの皆様も実に素晴らしい!感動です!マイナス×マイナス×マイナス×マイナス=プラス的な感じで私もがんばろ!とおもいました!胸をえぐられるような感動です
誰が悪人?…みんな悪人?観ながらそればかり考えてしまいました。きっと観た方みんな捉え方が違うんでしょうね。とにかく原作読んでみたいと思いました!しかし、深津絵里…体張ってるよ…あそこまでやっちゃうとちょっと残念と言うか、ショックと言うか…。
妻夫木君には見えなかった。リアルな感じがして素晴らしかった。なんと言っても樹木希林の演技が最高!
暗い暗い暗い。でも観終わった後スッキリした気持ちになったのはなぜだろうか。光代が後悔していないからだろう。主役の二人が光っていたし脇の柄本明、樹木希林が凄くよかったし泣かされました。日本映画あっぱれ。
登場人物すべてに、引き込まれてしまいました。どの人物も、人間の業を表していて、つらくなることもありますが、たまらなく愛おしくもなります。役者さん達が、みな素晴らしい…。これから、いろいろな事件や、犯罪を耳にしても、平坦な感情では、接しられなくなると思います。犯罪は、もちろん「悪」ですが、そこに至る過程、誰もが持つ善と悪…それらを、自分なりに、心の奥の方で感じていきたいと思います。
ちょっと説教めいた雰囲気があるので星一つマイナスしたいのですが、主演の2人の熱演に星5つあげずにはいられません。賞は深津絵里が取りましたが妻夫木聡の凄みある演技は必見です。満島ひかり、岡田将生、柄本明、樹木希林の演技も光ってました。岡田将生は『告白』に続き、ちゃらけた役がすっかり板についてしまいました。
年末の賞はこの映画で決まりでしょう。
原作を読んでから 映画を観たので とてもよくわかりました。映画だけだと わからない部分があったかも。妻夫木聡君も珍しく汚れ役、深津絵里さんは体当たりの演技で素晴らしく、そして ラストの灯台のシーンは美しく
涙が出ます。オススメ。
文句なしの作品でした☆☆
また観たいかも!!
深津さん、妻夫木くん、岡田将生くんが今までの役柄とは全くイメージの違う物に挑んでいたのがとても新鮮で良かったです。
ラストに向かうにつれ、引き込まれて身動きできない感覚に何度か陥りました。
→(少しネタバレ)
お婆ちゃんが最後にヤクザに食いつくシーンで、「こつこつ真面目に生きてきたのに…」(という感じ)の台詞が胸を打ちました。
最後の夕日のシーンも切なかったです。
朝日新聞の夕刊に この事件に関する 各自の目線でみた文が毎日掲載されていたのを読んで、興味をもって観た。
個々の役者さんは素晴らしいと思うし、お父さん役と、バスの運転手さんの言葉が 心に響いた。
…が、少し物足りなさが残る。
深津さんが素晴らしい賞取るのは当たり前日本の女優では一番です小柄なのに本当にすべてにおいて勝ってます深津絵里さんあなたは日本の宝です
妻夫木は相変わらずしょぼすぎる
トレーニングデイのデンゼルの爪の垢煎じて飲ませてもらってこい
まだ観てませんが、予告を観て、観に行かなければと思いました。深津絵里さん大好きです。モントリオール映画祭で、最優秀女優賞!受賞式を見てジーンとしました。静かに観たいけれど、映画館が賑やかになりそうですね。公開が楽しみです。
終始静かで淡々と物語が進む中、細かい人物描写が引き立っていました。人間は誰しも悪人になる素質を持っていて、孤独や寂しさ、周りに流されたり・・・ささいなことで悪人へと変化してしまう様子がよく描かれていました。役者さん全員キャスティングも演技も良かったですが、特に柄本さん、樹木希林さんの演技が素晴らしく、子を想う親の気持ちを熱演されていました。また深津さんと妻夫木くんも新しい一面が見れて良かったです。