P.N.「ヨリ」さんからの投稿
- 評価
- ★★☆☆☆
- 投稿日
- 2010-09-14
お母さんにプロポーズした言葉はいい。
金髪から黒髪に戻った桐谷君は素敵だった。
予告編で涙ぐんでしまったが、本編では 他の内容も盛り込まれていた為、予想とは違った感じ。
おかんのよめいり
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お母さんにプロポーズした言葉はいい。
金髪から黒髪に戻った桐谷君は素敵だった。
予告編で涙ぐんでしまったが、本編では 他の内容も盛り込まれていた為、予想とは違った感じ。
大竹しのぶと宮崎あおいの大阪弁はへたすぎるあんな大阪弁しゃべらんわ極妻の岩下しまレベル最悪やわ
桐谷と國村はんは大阪人やから普通の大阪弁やった
こちとら自腹のオッサンが監督したらえらいことなってまうで
大竹しのぶの白無垢姿のアップがイタすぎた。いくつになってもコケティッシュで魅力的な女性なのだから、もう少しメイクに気を使ってあげてほしかった。四季の情景が美しく、関西の美味しい食べ物と関西人の人情が心に染みた。絵沢萌子さんと國村隼さんベテラン勢の厳しくも温かい演技はさすがだった。
キャスティングで監督は方向性を決めたのだろう。自分もそれで見た。玄人の集まりなので、間を使う芝居をさせられる。静かな空間も芝居の呼吸で緊張感に溢れている。オカンの芝居は本人が滲み出すぎてしかもずるいという出色。宮崎あおいは太刀打ちできていなかった。できればこの酷暑の今ではなく、秋の日の光が穏やかな時にゆったり見たい、そんなじんわりする作品。