エアベンダー 作品情報

えあべんだー

かつて、気、水、土、火の4つの王国により均衡を保っていた世界。それぞれの王国には気、水、土、火のエレメントを操ることができる“ベンダー”と呼ばれる者たちがいた。中でも、4つのエレメント全てを操り、世界に調和をもたらすことのできるベンダーは、“アバター”と呼ばれて崇められていた。アバターは4つの王国から順番に誕生することになっており、さらに、アバターになるためには多くの犠牲を払わなければならなかった。ある時、火の王国が反乱を起こし、世界の秩序は崩壊。100年に及ぶ戦乱の時代に突入する。アバターが誕生する予定になっていた気の王国は、火の王国の攻撃によって全滅。アバターになるための修行を重ねていた12歳のアン(ノア・リンガー)は、氷に閉じ込められてしまう。100年後。眠りから目覚めたアンは、水の王国のベンダーである少女カタラ(ニコラ・ペルツ)と兄のサカ(ジャクソン・ラスボーン)に出会い、一緒に世界に調和をもたらす宿命の旅に出ることになる。一方、世界征服を企む火の王国の王オザイ(クリフ・カーティス)は、心優しい王子ズーコ(デヴ・パテル)に、アンを捕らえてくるまで戻らぬようにと、命令を下す。水の王国で水の技の修行に励むアン、カタラ、サカの前に立ち塞がるズーコとその軍団。戦場と化したこの国で、王女ユエ(セイチェル・ガブリエル)はある壮絶な決意を固める。その頃、火の王国の侵略を受けつつある土の王国では、土のエレメントを操るアースベンダーたちが囚われの身となっていた。窮地を脱し、この地に辿り着いたアンの一行は、アースベンダーたちのその姿に“自分たちの力を信じて、ともに立ち上がり戦おう”と訴える……。果たして、アンは自らの過酷な運命を克服し、アバターとなって世界に再び安定と調和をもたらすことができるのか……?

「エアベンダー」の解説

「シックス・センス」、「ハプニング」のM・ナイト・シャマラン監督が贈るファンタジーアドベンチャー大作。気、水、火、土のエレメントを4つの王国が統治する世界で、戦乱に荒れる世を救う使命を託された少年の冒険を描く。出演は実際に格闘技経験を持つノア・リンガー、「スラムドッグ$ミリオネア」のデヴ・パテル。3D/2D同時公開。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2010年7月17日
キャスト 監督M・ナイト・シャマラン
出演ノア・リンガー ニコラ・ペルツ デヴ・パテル ジャクソン・ラスボーン ショーン・トーブ アーシフ・マンドヴィ クリフ・カーティス ジェシカ・ジェード・アンドレス
配給 パラマウント ピクチャーズ ジャパン
制作国 アメリカ(2010)
上映時間 124分

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ユーザーレビュー

総合評価:2.38点★★☆☆☆、13件の投稿があります。

P.N.「テンテン」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2010-08-05

アメリカのアニメの実写版ということなのでストーリーは微妙でしたが、アン役のノア・リンガー君がとても可愛いです。カンフー映画や少林拳のようなものが好きな方は楽しめると思います。

最終更新日:2024-09-13 12:54:00

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