P.N.「ナナ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2010-06-23
暗い、暗すぎる。エンディングテーマが追い討ちをかけるように、更に暗い。何かをぶっ壊しても、結局何からも抜け出せない。主役の三人はもちろん、ケンタの兄が良かった。刑務所の面会シーンが印象的。
けんたとじゅんとかよちゃんのくに
総合評価3.5点、「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
暗い、暗すぎる。エンディングテーマが追い討ちをかけるように、更に暗い。何かをぶっ壊しても、結局何からも抜け出せない。主役の三人はもちろん、ケンタの兄が良かった。刑務所の面会シーンが印象的。
重い映画でした。やはり、現実からはなかなか脱け出せないということでしょうか・・・。器物破損、窃盗・・・と、やっていることは犯罪ばかりですが、上司からいじめられていたこともあり、逃亡がうまくいくように応援していました。高良健吾が主演した作品を観るのは、「蛇にピアス」と「ソラニン」に続いて3作目ですが、その中では1番観応えがありました。