アーサーと魔王マルタザールの逆襲 作品情報
あーさーとまおうまるたざーるのぎゃくしゅう
今日は“10番目の満月”の日。かつて身長2mmの民族ミニモイに変身してミニモイの国の危機を救い英雄となった少年アーサー(フレディ・ハイモア)は、再び国の扉が開き、王女セレニア(声:セレーナ・ゴメス)や彼女の弟で親友のベタメッシュに再会できるこの日を楽しみにしていた。ミニモイの国では、キングとシェフのプロシュートの指揮のもと、国中がアーサーの帰還を祝う“満月の宴”の支度に追われていた。そんな折、一匹のクモが「たすけて」と書かれた米粒をアーサーのもとへ運んでくる。祖父(ロナルド・クロフォード)の心配をよそに、アーサーはセレニアと仲間を救いたい一心でミニモイの国へと旅立つ。アーサーが到着したのはDJマックス(声:スヌープ・ドッグ)のバー。再会を懐かしむ間もなく、アーサーはミニモイ族の住む国へ連れて行ってほしいと懇願するが、どうやらミニモイの国も相当に様変わりしたらしい。新たな独裁者クローブが手下のユニコーン軍団を率いて王国を支配しているという。まずは改造されたテントウムシに乗って町を偵察。ガレージから出るとそこはネオンで賑わう“パラダイス通り”だった。アーサーが、マックスのいとこ・リプレイ(声:ステイシー・ファーガソン)から情報を聞き出そうとした時、ユニコーンに連行されていくベタメッシュを発見。マックスと彼のもう一人のいとこ・スノー(声:ウィル・アイ・アム)が気を逸らしている間に、アーサーとベタメッシュは逃げ出した。二人はユニコーンや巨大ネズミをかわしなんとか逃げ切り、無事に王宮へ到着する。キングと国中の歓迎を受けるアーサーは、仲間たちが無事に生きていることを喜ぶが、そこにはセレニアの姿はなかった。その時セレニアが戻ったという報が入り、アーサーは急いで国の門に向かう。だが彼女の背後には、眠りについたはずの魔王マルタザール(声:ルー・リード)の姿があった……。
「アーサーと魔王マルタザールの逆襲」の解説
実写と3DCGアニメを融合したファンタジー・アドベンチャー「アーサーとミニモイの不思議な国」に続く“アーサー”三部作の第二章。前作に続き、監督・脚本はリュック・ベッソンが担当。出演は「スパイダーウィックの謎」のフレディ・ハイモア、「僕らのミライへ逆回転」のミア・ファローなど。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2010年4月29日 |
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キャスト |
監督:リュック・ベッソン
出演:フレディ・ハイモア ミア・ファロー ペニー・バルフォー ロバート・スタントン ロナルド・クロフォード 出演(声):セレーナ・ゴメス ルー・リード スヌープ・ドッグ ウィル・アイ・アム ステイシー・ファーガソン |
配給 | アスミック・エース |
制作国 | フランス(2009) |
上映時間 | 93分 |
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ユーザーレビュー
総合評価:3.67点★★★☆☆、4件の投稿があります。
P.N.「琉web」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2010-05-05
ええ!これで終わり?が率直な感想!すっきりしません(笑)音楽はいいです♪映像もまあ…ただ虫が嫌いな私にはきつかったかな;内容自体は悪くありませんが途中で終わります;;てゆうか映画でつづくって…は?て感じですね完結しません!!まあ内容や映像、キャラは悪くないので;まあ映画でってよりは全シリーズが出揃って完結してからDVDで一気観!というのが宜しいかと思われますね。但し虫嫌いな方にはお勧めしません!!