METライブビューイング2009-2010 オッフェンバック《ホフマン物語》 作品情報
めとらいぶびゅーいんぐにせんきゅうにせんじゅうおっふぇんばっくほふまんものがたり
酒場で酒を飲んでいた詩人ホフマン(ジョセフ・カレーハ)は、過去の3つの恋を回想する。ホフマンは発明家スパランザーニの家で、不思議な眼鏡をかける。そして美しい娘オランピア(キャスリーン・キム)に魅了されるが、彼女は自動人形だった。次の恋の相手アントニア(アンナ・ネトレプコ)は体が弱く、歌うことを禁じられていた。しかし謎の医師ミラクル博士が、アントニアに魔法をかける。すると彼女は情熱的に歌い、その場に倒れて死んでしまう。3人目の女性は、ヴェネツィアの高級娼婦ジュリエッタ(エカテリーナ・グバノヴァ)。魔術師ダベルトットのダイヤに目がくらんだジュリエッタは、ホフマンの影を奪おうとして、彼を誘惑する。ジュリエッタの幕で歌われる『ホフマンの舟歌』や、オランピアが歌う超絶技巧のアリア『生け垣に小鳥たちが』などの名曲が聴きどころである。
「METライブビューイング2009-2010 オッフェンバック《ホフマン物語》」の解説
NYメトロポリタン歌劇場のオペラ公演をスクリーンで楽しむ“METライブビューイング”。原作はE.T.A.ホフマン、作曲は『天国と地獄』のオッフェンバック。詩人が回想する3つの恋を描く。指揮はMETの芸術監督などを歴任するジェイムズ・レヴァイン。トニー賞受賞のバートレット・シャーによる新演出で上演。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2010年1月23日 |
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キャスト | 出演:アンナ・ネトレプコ キャスリーン・キム ジョセフ・カレーハ エカテリーナ・グバノヴァ |
配給 | 松竹 |
制作国 | アメリカ(2009) |
上映時間 | 213分 |
公式サイト | http://www.shochiku.co.jp/met/ |
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