P.N.「ぷーさん」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2023-06-01
竹一役の柄本佑さんがそうきたか!というかんじでよかったです。
全体的には画面がくらいけどそこまで陰鬱なかんじではなくちょっと個人的にものたりなさを感じました。
きれいにまとまりすぎているかなというかんじ。
にんげんしっかく
総合評価3.68点、「人間失格(2009)」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
竹一役の柄本佑さんがそうきたか!というかんじでよかったです。
全体的には画面がくらいけどそこまで陰鬱なかんじではなくちょっと個人的にものたりなさを感じました。
きれいにまとまりすぎているかなというかんじ。
私は以前、京都の撮影所で生田斗真さんとご一緒させてもらったことがある。素敵な俳優さんだ。それだけにこの映画はひじょうに興味深かった。私は昔から太宰治さんの大ファンだが、これを観て、生きていることがとても愛しくなった。素晴らしい作品だと思う。
重い
生田斗真の演技力は格段に良くなってた
んーでもなんか物足りない感がなぁ
うん
ちょっと鬱になりすぎてる気が…。
必死の演技を見せる生田さんが何だか気の毒に思えました。
しかし、原作の魅力は十二分に引き出せていたと思います!
まず原作から遠ざけたいのか、原作に忠実に行きたいのかはっきりさせるべき。
生田斗真のかっこよさでなんとか見れた、といったところでしょうか。
役者は皆ハマり役なのに、活かしきれてなくて勿体なかったです。
内容は薄く感じますが、生田斗真のナレーションでモノローグでも入れてたら、多少は違ったのではないでしょうかね。
とにかくがっかりです。
酷い映画でした。
てかコレ映画なんでしょうか。
内容薄い
生田くんがカッコいいだけで終わる。
太宰が普通に堕ちてくだけ。
観る意味が無さすぎて笑えます
観た後の不快感は半端じゃないです
チラシのあらすじみる位が丁度良いと思いますよ。
生田斗真の演技がすごかった!!
シーンひとつひとつが絵画のように撮られていて、胸にじんわりと残る余韻を存分に味わえる作品でした
生田で売ろう!の割に脇役乱立の妙作。荒戸が監督という事で観たのに失望。演技派役者が揃っているだけに脚本編集カメラの粗さ(要は全部?)が目立つ。太宰と女達の関係もあっさりし過ぎ。せっかく濃い女性陣で固めたのに個々の関係がアレでは…。もっと徹底的に堕ちた男を演じさせてあげれば生田も生きたはず。とにかく全てが中途半端で悲しい。途中、未遂をして呟く「女のいない世界へ行きたい」という場面は妙に和んだが…。
正直、映画の宣伝ポスターの生田斗真の憂いな表情に惹かれて映画館へ足を運んだのですが、太宰文学に豪華キャストがうまくリンクして、映画化の難しいと云われた原作を細部にわたり、よく再現できている作品だと感動しました。中でも、葉蔵を下落の道へと誘うきっかけとなる堀木役の伊勢谷友介の演技には、鬼気迫る怪しげな魅力・大人の色気を感じました。もう一度二度、三度と、観ようと思っています。
斗真が素敵。キレイに描いてますが内容はやっぱり難しい…でもでも葉蔵の演技はすごかった~さすが!かっこいいだけじゃない彼のまた新しい魅力を感じました。
ただ、斗真君が魅力的。それ以外に言うことなし!
独特な雰囲気が好きでした。森田剛が意外といい感じでした。女優さんもすてき。でも他の監督さんでやってみてほしいともちらっと思いました。
映画『人間失格』観ました。
斗真くん演じる「大庭 葉蔵」の中に美しいけれども、どこか闇を抱えているような気がしました。
でも、そんな世界観が私は気に入りました。
ちなみに「大庭 葉蔵」を演じる斗真くんはすごい格好良かったです。
正直ちょっと微妙でしたかね。
終わりかたはジョニー・デップのリバティーンぽい感じでした。
かなり難しいです
何が言いたいのかよく わからなかったです。人間心理の難しさかな
でもよくできた映画です。
う~ん…。
解釈の違いか、全体に綺麗すぎて、自分は 物足らなかった。
映画化大成功の作品といえると思う。原作イメージそのままです。生田斗真の鬼気迫る後半の演技が、予想以上に素晴らしかった。豪華キャストの中、中原中也役の森田剛も、意外や意外、あんな表情出来るんですね。ああ、良い映画に出会えて良かった。
他のとは違うね
斗真くんをはじめとする俳優さん・女優さんの凜とした台詞やたたずまいがレトロな映像の中で大変美しかったです。「人間失格」というタイトルと裏腹に各場面で主人公の生命力が伝わってきて、これが本ではわからなかった、いや太宰自身が気が付かなかった彼が生きていた証なのかと。。。原作にはない森田くん演じる中原中也も映画には欠かせない人物として切なくピュアに描かれていました。