P.N.「ゆの」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2021-08-25
コメディーとして観れば結構 面白いかな、という印象。でも特に心に残る感じの作品ではない。
小池徹平さんの ちょっと情けない感じの演技は良かったと思います。
ぶらっくがいしゃにつとめてるんだがもうおれはげんかいかもしれない
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コメディーとして観れば結構 面白いかな、という印象。でも特に心に残る感じの作品ではない。
小池徹平さんの ちょっと情けない感じの演技は良かったと思います。
もっとめっちゃくちゃ死にそうな…感じを期待してたので残念 品川みたいな先輩がいたら最悪とは思った
私は、この映画、好きです。
中卒がバレて、ショックを受けるところも、本当に、他人からみたら、そんなに気にすることではないことでも、本人にしてみたら、かなりキツいことだったりするものなのです。
なぜ働くのか、ということについて、私も考えてしまいました。
弱い自分に支配されないように、私も頑張ります、という気持ちになりました。
以前流行った
電車男 のような作りで
ちょっとマニアックかな。
品川さんの
セリフ
バ~カ が耳について離れない。
小池徹平君は
彼らしいなというか。
期待してたからか
残念。
この程度で「ブラック」とか「限界」とか言われてもな~。甘い。
それに主人公に一番ダメージを与えたのは、ブラック会社的な事ではなく、中卒がバレた事の様に見えました。
結局、普通の会社でも成立する程度の話しになってしまっている。
程度の低いビジネス根性物語
IT産業のプログラム業界の実態が解り興味深く見た。しかしそれ以上の感想はあまりなかったな~。
現代文明の基盤として経済を支えているにも関わらず、労働条件の劣悪さから、現代の「野麦峠」と言われる、プログラム業界。スパイアクション以外の映画化によって、業界の実態に、とうとう市民感覚による告発のメスが入る…と思っていたが、普通の定番根性物になっていた。
爽やかな作りで、取っ付きやすくなっていたが、社会的影響を考えて、もっとありのままに自由に描いても良かったのでは。
こういうブラック会社は、世の中にいっぱいあると思います。映画の題材としては弱いですね。そこそこ楽しめますが…。