カフェ・ソウル 作品情報
かふぇそうる
韓国・ソウルの片隅にひっそりと佇んでいる伝統菓子店“牡丹堂”は、寡黙だが腕のいい店主・サンウ(チェ・ソンミン)が1人で切り盛りしている。日本から来たフード・ルポライターの井坂順(斎藤工)は、偶然牡丹堂を訪れる。順はサンウの人柄と牡丹堂の味に魅了され、取材することに決める。しかし牡丹堂は、地元のヤクザから立ち退きを迫られていた。その揉め事でサンウは怪我を負い、仕事ができなくなる。そこにサンウの弟・サンヒョク(John-Hoon)が現れるサンヒョクはミュージシャンを目指して家を飛び出していたが、夢破れて帰ってきたのだった。当初、順とサンヒョクは反発し合う。しかし牡丹堂を守ろうと協力するうちに、不思議な友情が芽生えていく。だがそこにヤクザの刺客として、サンウのもう1人の弟・サンジン(キム・ドンウク)が現れ、牡丹堂は窮地に追い込まれる。しかしサンヒョクが作る思い出の味が、牡丹堂の運命とバラバラになってしまった家族の絆を救う。
「カフェ・ソウル」の解説
韓国・ソウルで伝統菓子店を営む兄弟と、取材に訪れた日本人ルポライターの交流を描くヒューマン・ドラマ。ドラマ『宮 -Love in Palace-』のJohn-Hoon、ドラマ『オトコマエ!』の斎藤工、ドラマ『コーヒープリンス1号店』のキム・ドンウク。監督は、「ボーイ・ミーツ・プサン」の武正晴。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2009年7月18日 |
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キャスト |
監督:武正晴
出演:ジョンフン 斉藤工 チェ・ソンミン チョン・スギョン キム・ウンス チャン・ソウォン ク・ボヌン 京野ことみ キム・ドンウク |
配給 | アールグレイフィルム=コミュニティ・アド |
制作国 | 日本(2009) |
上映時間 | 94分 |
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