P.N.「雪風」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2020-09-03
ツッコミどころが割りとあり、内容もちょっとムリがありますね。出演者は豪華です。悪人が出ないので安心して観れました。でも泣けませんでした。
ぼくとままのきいろいじてんしゃ
総合評価3.5点、「ぼくとママの黄色い自転車」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
ツッコミどころが割りとあり、内容もちょっとムリがありますね。出演者は豪華です。悪人が出ないので安心して観れました。でも泣けませんでした。
俳優は結構豪華でいい役者そろえてるのにセリフや間等陳腐でもったいない こてこてに作りすぎていて感情移入できませんでした ウルッとしかけてもそのタイミングでそのアングル?そのセリフ?おしいな~
小説の方が最後のシーンは感動的で、泣けたかな。武井君はあまりに優等生すぎて、かえって子供らしさが失われていたのが残念でした。う~ん、期待が大きすぎた?
武井君の演技をはじめて見ました。はじめは淡々と見ていましたが徐々に目を見張る演技力に涙、相棒アンちゃんにも拍手。
素直にまっすぐな少年の気持ちに涙、賢い相棒のアンちゃんに涙。感動しました
☆は2つ、犬のいじらしさに+1。細かい?はさておいても、「泣かせよう」とする作りがウソっぽくしてしまう。いくら子役が優秀でもあそこまで作り物の台詞を言わされれば子供には見えず成立しない。淡々と作った方が役者の芝居も活きたのに。文部省お墨付きなので安心して子供に見せられるけど、子供こそウソには敏感できっと見破る。不良逹の青春映画の方がこの手のウソがない。映像はきれいだった。