キャデラック・レコード 音楽でアメリカを変えた人々の物語 作品情報
きゃでらっくれこーどおんがくであめりかをかえたひとびとのものがたり
1947年、シカゴ。若い野心家のポーランド系移民レナード・チェス(エイドリアン・ブロディ)はサウスサイドでバーを経営していた。そこで出会ったのは、物静かなギタリストのマディ・ウォーターズ(ジェフリー・ライト)と、衝動的で派手なハーモニカ奏者リトル・ウォルター(コロンバス・ショート)。彼らのブルースサウンドに魅了されたチェスは、急激に発展しつつあるレコードビジネス・ブームに乗っかろうと、2人を雇う。発売されたアルバムは、徐々にR&Bチャートを上昇し、ラジオでも繰り返し流されるヒット曲となっていく。1955年になると、独特の演奏スタイル“ダック・ウォーク”でロックンロールの創始者となったチャック・ベリー(モス・デフ)や、才能豊かな若い女性アーティストのエタ・ジェイムズ(ビヨンセ・ノウルズ)など、所属アーティストが続々とアメリカの音楽業界の中心に躍り出ていく。チェスは彼らを家族同様に扱い、ヒットの褒美にキャデラックを買い与える。わが世の春を謳歌するチェスだったが、時代は次第に変わっていった……。
「キャデラック・レコード 音楽でアメリカを変えた人々の物語」の解説
1950年代のシカゴを舞台に、チャック・ベリーやエタ・ジェイムズなど、アメリカ音楽界の伝説的人物を世に送り出した“チェス・レコード”の興隆を描く。出演は「戦場のピアニスト」のエイドリアン・ブロディの他、「007/慰めの報酬」のジェフリー・ライト、「ドリームガールズ」のビヨンセ・ノウルズが実在の人物を演じる。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2009年8月15日 |
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キャスト |
監督:ダーネル・マーティン
出演:エイドリアン・ブロディ ジェフリー・ライト ビヨンセ・ノウルズ コロンバス・ショート モス・デフ エマニュエル・シュリーキー セドリック・ジ・エンターテイナー ガブリエル・ユニオン イーモン・ウォーカー タミー・ブランチャード |
配給 | ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント |
制作国 | アメリカ(2008) |
年齢制限 | PG-12 |
上映時間 | 108分 |
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ユーザーレビュー
総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。
P.N.「邦画!邦画!邦画!」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2009-08-20
素っ晴らしい! 全編通して興奮。 音楽をテーマにした映画は数多くあれど…過去ナンバーワンかな。 ダレ場も捨て役もなし、ラストまで一気にブルースが駆け抜ける。 No Music No Life!