色彩の記憶 作品情報
しきさいのきおく
※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。
「色彩の記憶」の解説
さまざまに人を彩る日本の色、美しい生き方がここにある―。多様な音色が美しい音楽を織りなすように、わたしたち日本人は四季の移ろいの中に繊細な美意識をよせて、日本独自の色彩文化を創り出してきた。美容の世界をリードするカラースペシャリスト、京都西陣織の匠たち、有田窯の陶工。それぞれ異なるフィールドに生きる、豊かな感受性で独自の色彩を創造する表現者たちの技と心に迫り、上質の美をみつめたアート・ドキュメンタリー。色彩に想いをめぐらし、新たな美を創造することの素晴らしさは、グレーに覆われた現代に彩りを与える、ひとつの希望となるはずだ。監督は、劇場用映画デビュー作「世界はときどき美しい」が第19回東京国際映画祭に出品され、国内外で高く評価された御法川修。匠たちの息吹に共鳴する演出は、密度の高い時空間を描き出した。撮影は、大ヒット作「クライマーズ・ハイ」の小林元、「トウキョウソナタ」で第30回ヨコハマ映画祭・撮影賞を受賞した芦澤明子、名匠・田中徳三監督の遺作となった『少年河内音頭取り物語』の池田俊己。日本映画界を代表するカメラマンが作品に採りを与えている。製作は、美容室専用の頭髪化粧品の開発を通じて、美容界の発展に力を注ぐ株式会社ミルボン。ひとつの技に人生をかける職人、アーティストの情熱と創意工夫の奥深さを学び、日本独自の色彩文化を見つめ直すことの大切さを、美容界の未来へ向けてメッセージしたいという想いが込められている。ゆふいん文化・記録映画祭で「新しいドキュメンタリー映画の誕生」と讃えられ第一回松川賞を受賞した作品。今、手と心で紡ぐ仕事の尊さをかみしめたい。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2009年2月7日 |
---|---|
キャスト |
監督:御法川修
出演:高原紀子 岩上晴美 山口伊太郎 野中明 馬場真右ェ門 |
配給 | デザインプール=RCS |
制作国 | 日本(2009) |
上映時間 | 70分 |
ユーザーレビュー
レビューの投稿はまだありません。
「色彩の記憶」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。