みんな、はじめはコドモだった「タガタメ」 作品情報
みんなはじめはこどもだったたがため
〔タガタメ〕末期ガンで余命3ヶ月と宣告を受けた初老の男・宮浦久雄(藤竜也)は、キャンプ場に車を停め、車内に練炭とコンロを並べ始める。隣には39歳になる知的障害者の息子(川屋せっちん)がいた。食事もトイレも誰かの助けを必要とする彼を残して死ぬわけにはいかないと、思いつめた挙句の無理心中。そこに現れたのは、久雄の担当だという死神(宮藤官九郎)で、彼は「人は死に方を選ぶことは出来ない」と言う……。
「みんな、はじめはコドモだった「タガタメ」」の解説
朝日放送新社屋完成記念事業の一環として製作された短編オムニバス。“こども”をテーマに「闇の子供たち」の阪本順治、「パッチギ!」の井筒和幸、「悲しき天使」の大森一樹、「フラガール」の李相日、「血と骨」の崔洋一という5人の監督がメガホンをとった。出演は「ザ・マジックアワー」の佐藤浩市、「ダイブ!!」の光石研、「memo」の高岡早紀など。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2008年12月23日 |
---|---|
キャスト |
監督:李相日
出演:藤竜也 宮藤官九郎 川屋せっちん 工藤英博 大西武志 江口佑香 江口将人 池田宜大 石塚初美 |
配給 | リトルバード |
制作国 | 日本(2008) |
上映時間 | 92分(全5話合計) |
ユーザーレビュー
レビューの投稿はまだありません。
「みんな、はじめはコドモだった「タガタメ」」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。