P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2018-08-30
ファルハデイ監督の名篇「彼女の消えた浜辺」の主演女優ゴルシフテ・ファラハニ嬢の魅力に惹かれて観て仕舞った…、先のレビューにも在ったけどスコセッシ監督作品「シャッターアイランド」とも共通する要素が有る見たい何だねぇ~🎵🎶🏖️
わーるどおぶらいず
総合評価3.57点、「ワールド・オブ・ライズ」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
ファルハデイ監督の名篇「彼女の消えた浜辺」の主演女優ゴルシフテ・ファラハニ嬢の魅力に惹かれて観て仕舞った…、先のレビューにも在ったけどスコセッシ監督作品「シャッターアイランド」とも共通する要素が有る見たい何だねぇ~🎵🎶🏖️
主要人物に観客と同じ常識で物事を判断する人がいない(あえて言うならヒロインの女性医師だが、扱いはほぼ空気)ため、本来、憤りを感じる部分で、「ああ、この世界では、これが日常なんだな」とスルーしてしまう。「ブラッドダイヤモンド」のジェニファー・コネリーのような役が、一人でもいたら、と残念に思った。
あんまり期待をせずに観に行ったけど楽しめた。クロウの人をくったような態度と、ディカプリオの熱いムキになったカンジのやりとりが面白かった。
マジつまらなかった…前フリ長いし内容は単調だしかなり盛り上がりにかける
大きなどんでん返しを期待していたら失敗です。たいしたドラマもなく、終わります。諜報戦の輪郭は描かれていますが、ディカプリもクロウも並の役者になっていて、リドリースコット監督どうしたの?
とてもおもしろかった。信用できる人と、そうでない人との出で立ち、立ち居振る舞いの違いという括りで人物描写がなされている面もあったかと思うが、この監督の規準には、全くもって同感だ。それが、ちょっとうれしい。でもデブだからダメということはない…とは思う。
ラッセルクロウ、嫌らしい匂いをプンプンさせて、素敵だったな。
TVCMは、ピンぼけにもほどが有る!
(-_-;)それにしても、年末からの中東状勢には……。
イスラエルに軸足を置いた映画、見てみたい!
骨太で面白かったです。
どれがウソ?と考えて見てたらわからなくなりました。あと、中東人の区別がつかなくって混乱。
レオ、渋くて大人になったなあ、でも、時々トムクルーズに見えたのは私だけ?
前知識なしで見た。 拷問シーンはレオが体調をくずすほど力を入れたとあって 迫力。しかし政治的でリアリティがあって全体的に前作ブラッドダイアモンドに似たような感じの作品。レオとクロウといえばクイックアンドデッドでの共演が印象が強く、華麗なアクションを期待したが、クロウは 中年太りの上司役で全く動かずがっかり。あのしなやかな身のこなしが見たかった。
リドリー監督の映画がとても好きなので観ました。
前作はかなり出来のいい作品だったので期待していたのですが、今回はちょっと…でした。
CMでは『嘘を…』とか言ってましたけど、諜報戦をしているだけでした。
前作であった、『強烈な緊迫感』を期待してたんですが、そういうのはなかったです。
ただ、諜報戦の非常さ、狐と狸の化かし合いはなかなかです。
内容の出来も良くスピード感もあり中東情勢もリアルに描かれていてとても引き込まれました。しかし息つく暇がなく観おわってぐったり。数々の拷問シーンがリアルすぎて痛いのなんの(;^_^A 観おわってもちっとも気分が晴れません。
二時間を超える作品ながら、最後まで飽きない。ディカプリオも秀逸。ラッセル・クロウの腐った中年エージェント役は、填まりすぎ。ヨルダンの情報部長には、脱帽。中東の混沌が、巧みに織り交ぜられた、佳作。ただ、後半部は、やや端折った感あり。
アクションも演技も最高でした。中東の現状がよく伝わってくる映画でした。
今年の映画の中で1、2位に入る。
リアリスティックでありながら、観客を飽きさせない展開は非常に秀逸。
加えて、近年のディカプリオの役者としての成長とラッセルクロウの意外なはまり役っぷりは見所です。
ディパーテッドで評価を上げたディカプリオの演技力はやはりこの類の映画で最大限発揮されるみたい。とても印象的でした。さらにダメ上司を演じるラッセルクロウが輝いていた。役者としての幅を実感しました。