P.N.「カネキ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2020-10-12
イジリとか、こそこそ話とか、マウント取る人がこの映画を見ても何も感じないと思う。やってる当人は全く罪の意識は皆無。楽しんでやってる。自分が少しでも上になりたくて。そんな根腐れした人がこの映画を見ても、演技がどーとか、テンポがどーとか、そんな程度。本質的に理解不可能だと思う。分かる人は、言葉1つ1つを噛み砕き大切に心に刻む。
あおいとり
総合評価4点、「青い鳥(2008)」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
イジリとか、こそこそ話とか、マウント取る人がこの映画を見ても何も感じないと思う。やってる当人は全く罪の意識は皆無。楽しんでやってる。自分が少しでも上になりたくて。そんな根腐れした人がこの映画を見ても、演技がどーとか、テンポがどーとか、そんな程度。本質的に理解不可能だと思う。分かる人は、言葉1つ1つを噛み砕き大切に心に刻む。
中学生のいじめが題材ですが、大人社会でのセクハラやパワハラも同様に考えられる問題です。おちゃらける事なく真面目に作られた内容なので、学校単位・会社単位で沢山の人に観て考えてほしい!と思える作品でした。
村内先生の言葉のひとつひとつに重みと優しさが含まれ、観客席皆泣かされてしまいました。
「責任」の重大さに気付き、受けとめ、背負う気持ちが現代人には欠けているのだ・・と考えさせられます。
自分の中学生時代を思い起こさせる映画でした。「男子が悪いんでしょ」とか、懐かしいノリでした。いじめ系の話なので辛い気持ちになりましたが。
主人公の男の子の気持ちの揺れ方がうまく描かれていた気がします。また、阿部寛の正体不明な先生の雰囲気がよかったと思います。