1408号室 作品情報
せんよんひゃくはちごうしつ
マイク・エンズリン(ジョン・キューザック)は、かつては父子の交流を描いたフィクション小説などを書いていたが、幼い娘を失ってから、全米各地の心霊スポットを取材してはその真相を本にして出版するようになっていた。彼自身は超常現象などに遭遇したことはなく、噂は客寄せのためだと割り切っていた。ある日、彼の元に葉書が届く。葉書には“ドルフィンホテル”というホテルの名前と、“絶対に1408号室に入るな”という言葉が書かれていた。マイクは執筆中の新作『呪われたホテルの部屋』の最後の章にこのホテルを載せることを決め、下調べを始める。すると、このホテルの1408号室に宿泊した56人の客すべてが自殺していたことがわかる。マイクはドルフィンホテルにチェックインする。そして1408号室に泊まりたいと訴えるが、支配人オリン(サミュエル・L・ジャクソン)はマイクを説得する。1408号室では56人の自殺以外に、22人が自然死を遂げていたり、偶然バスルームに閉じ込められたメイドが両目を刺して笑っていたり、1時間持ちこたえた人はいなかったという。さらにオリンは死亡した宿泊者のファイルを見せて妥協を迫るが、マイクは鍵を受け取り1408号室へ向かう。
「1408号室」の解説
心に傷を持つオカルト作家が、呪われたホテルの部屋で体験する恐怖。スティーヴン・キング原作のパニック・ホラー。監督は、「Evil」でアカデミー賞外国語映画賞候補になったミカエル・ハフストローム。出演は、「ハイ・フィディリティ」のジョン・キューザック、「ジャッキー・ブラウン」のサミュエル・L・ジャクソン。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2008年11月22日 |
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キャスト |
監督:ミカエル・ハフストローム
原作:スティーヴン・キング 出演:ジョン・キューザック サミュエル・L・ジャクソン メアリー・マコーマック ジャスミン・ジェシカ・アンソニー |
配給 | ムービーアイ |
制作国 | アメリカ(2007) |
上映時間 | 107分 |
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ユーザーレビュー
総合評価:3.6点★★★☆☆、5件の投稿があります。
P.N.「忙っち」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2008-12-01
確かに見る側とすればスリルがあった
(世にも奇妙な物語+ジュマンジ)÷2のような印象を受けた