P.N.「ハナモモ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-07-16
私達が知らないだけで、世の中にはこんな残酷な現実が実際起こっていると思います。
人間の欲を満たす為にあらゆる商売が作られ、傍らその欲の為に犠牲になる人間がいる…。
この映画は全てね人に観て欲しい映画だと思いました。
やみのこどもたち
総合評価4.16点、「闇の子供たち」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
私達が知らないだけで、世の中にはこんな残酷な現実が実際起こっていると思います。
人間の欲を満たす為にあらゆる商売が作られ、傍らその欲の為に犠牲になる人間がいる…。
この映画は全てね人に観て欲しい映画だと思いました。
児童の売春、臓器を売るとか言うことがどんな事か改めて考えさせられました。人身売買、とても恐ろしいこのような事がなくなるよう映画を浸透させたいと思いました。闇ではこんな酷い事が起こっているのに貧しさや治安の悪さ、人権のない扱いがなくなり世界中が平和になるのがとても難しい世の中だと思うと本当に悲しいですね。
売春宿に関してあの程度は世界各国にも隠密に行われていることで全く衝撃的ではなかった。無関心層に衝撃を与えるなら良い映画と評するが、個人的に全く評価できない心臓移植に関してもタイではあまりに有り得ない話…
欧米の児童誘拐の方がずっとリアルだ
日本人関連狙っても意味なぃ
闇の子供たちなら、アメリカやロシア今で言えば中国関連で攻めてかないと的を得ない
日本に文句する大国の児童ポルノ暴けば良かったのでは?
今日本でも、お金に困って強盗や殺人をする人、幼児性愛者向けに児童ポルノを売る人やネットに流す人、そして、こずかい欲しさに援助交際する学生…みんなタイの子供を売ってテレビや冷蔵庫を買う親と同じ気がする。物欲、性欲にまみれて、人としての倫理も、大人が子供を守って行くと言う基本も忘れた世の中で、一石を投じた映画だと思う◎
ラジオで映画の紹介をしていたので興味をもって観ました。観終わった後、衝撃的で心苦しさで言葉が出ませんでした。幼児売買春、怖い。遠くない現実があるのだと知ってほしいのは理解できましたが正直、子供には観せたくないです。成人してから観せた方がいいと思いました。かと言ってお勧めはできません。重い題材で挑んで映画化できたのはすごいと思う。心に残る映画になりました。
題材は良かったです。しかし、映画の構成がいまいちで残念でした。内容的に映像に限界もあったと思いますが…腑に落ちない感じの仕上がりは必要だったのでしょうか?
すさまじい映画でした
映画と思ってみないほうがいいです
是非ともいろんな人(特に二十歳以上の人)に見てほしいです
世界観がかわるかと思いますよ
この映画を観て、深く考えさせられた事がある。
人の弱さに付け込む、卑劣な奴らには、やはり何らかの罰が与えられるべき。
そして、誰かが闇に引きずり込まれそうになった時に、他人事の様に、鼻で笑って、冷たい視線で、ただの批評家の様な人間にはなりたくない!
NGOにも入れないし、新聞記者にもなれないけど、今の自分にできる、見て見ぬふりはしないでおこう!
いい映画を有り難う!
闇の子供たちじゃなく闇の大人たちというタイトルに変えてみたらいい。全く期待ハズレだった。真面目な気持ちで映画を見に行ったのになんだか馬鹿にされたような感じ。監督に本気でこの現実を変えなくては!という気迫はなく、知ってしまった現実をちょっと映画化してみたという軽い気持ちしか感じなかった。これが日本で話題になるとしたら日本人の倫理観とか道徳心の低さを感じます。
尻切れとんぼみたいで腑に落ちなかった。でもまあ、綺麗事の結末をあっさりつくらなかったところはよかったかも。それぞれの日本人の活動は、結局タイのためでもなんでもなく、己のためにやっているんだなーって感じです。それでも、少しずつでも世の中が改善していくチカラになるなら…。そう思う私は、なんにもやってないことを強く感じました。
描かれていることは異国のことで、内容はとてもセンセーショナル。だけど「人間の価値を粗末に扱う」という意味では、決して日本も他人事とはいえないのでは?日銭で働かせたり、役に立たなかったら解雇とかするでしょ?
見終わった後は言葉が出なくて、ただ考えさせられるばかりでした。あまりにも衝撃的で涙も出ませんでした…こんなことが現実にあるなんて怖くて怖くて信じられません。今まで見た映画の中でこれほど重くて考えさせられるものはありません。子供には絶対見せられない事をタイの子供が演じているのもスゴいです!!この映画は一生心に残ると思いました。ぜひ一人でも多くの人に見ていただきたいです。
ある程度の覚悟を持って観ましたが、「そこにある事実」とは対照的な日本人の平和ボケぶりに圧倒的なリアルさを感じました。原作にはない衝撃の結末も、南部が日本人だからこそうなずける。自分探しボランティアの音羽も、現実逃避カメラマンの与田も、そして事実を前に壊れてしまった新聞記者の南部も、まさに平和大国の日本人そのものです。
いま自分が、この日本に生きているという事実にこれほどの重みを感じるとは。
思わず目を背けたり、瞑ったりしてしまう場面がありました。今家族がタイに行っているということもあり、本当に怖くて、目頭が熱くなりました。私達が寄付したお金を、本当にこの子達の役立てているのか疑問です。
タイには旅行で何回も行った事がありますが…この映画を観て裏社会の恐ろしさ、腐敗したタイ警察や政治…リゾート地のタイの表向きの良い部分しか知らなかった私… まさか、あんなに小さな子供が売春宿に売られ監禁され奴隷のように…病気になれば生きたままゴミ同然に捨てられ…そういう小さな子供を安い金で買って好き放題の事をしている変態どもに言いたい!恥を知れ!! 映画賞を取って世界中で上映して欲しい!!
重い映画でした。いつまでも頭と心の中に残りました。観てよかったという気持ちと観なければよかったという気持ちが交差しています。児童売春や生きたままの臓器売買..聞いていたけど、この映画を観たら「遠い世界の出来事」とは思えなくなりました。命の重さは皆同じではないのですね..。何故働かなければいけないの?何故勉強しなくてはいけないの?何故生きているか分からない人達に観て欲しいです
この話が事実であれば、人の命の価値は経済力で違うのだということを見せつけられることになる。自分の子供が同じ立場になったとき、自分ならどうするか?ということを考えるには良い映画かもしれません。ただ、映画の組み立て俳優の演技、セリフ…どこをとっても短絡的に感じとても不満でした。題材はいいのに、と残念です。
すごい作品でした。言葉になりません。ほんと痛かった。終わった後、自分には人として何ができるのか考えました。寄付したお金が本当に誰かの役に立っているのが疑問に思うこともあるけど、少しでも節約して寄付したり自分ができることをやろうと思いました。
私は目を背けだそうとしていました。それは、私達じゃ有り得ないからなのでしょうか?だだの洋画を見ている時も怖いというのもありましたが、これは、辛いと言うのでしょうか?胸の奥がなんだか分からないけど、すごく痛かった。なんだか恐怖感を感じた。
目を背けたくなる場面もありますが、だからこそこの映画は観なければいけません。未来に選択肢のない人身売買されるタイの子供達。未来に選択肢のある我々のするべき事が多々あるように思えてなりません。