ワン・ミス・コール 作品情報

わんみすこーる

心理学を専攻する大学生ベス・レイモンド(シャニン・ソサモン)と友人のレアン(アズーラ・スカイ)は、自宅の池で溺死したシェリーの急死を悲しんでいた。二人がシェリーの話をしていると突然、レアンの携帯電話が鳴る。ところがいつもと着メロが違っていた。しかも、着信の日付は3日後で、レアン自身の悲鳴のような声が録音されていた。以来、レアンは恐ろしい顔をした不気味な人の気配を感じるようになり、精神的不安に陥る。着信日時が迫り、異変に気付いたベスはレアンの元に走るが既に遅く、レアンは踏み切りの歩道橋から飛び降りていた。その後、レアンの恋人だったブライアンも呪いの着信を受け取り、その時刻に命を落とす。ベスは警察に呪いの着信のことを話すが、担当刑事は彼女の妄想だと決めつける。しかし、不審な死に方で妹を亡くしたジャック・アンドリュース刑事(エド・バーンズ)だけは違っていた。彼の妹は、シェリーと同じ聖ルーク病院で研修を受けており、しかもシェリーとほぼ同時期に変死していたのだ。そんな中、今度はベスと同じ大学のテイラー(アナ・クラウディア・タランコン)の携帯電話に呪いの着信が入る。TV番組「アメリカの奇跡」のプロデューサー、テッド・サマーズ(レイ・ワイズ)は、テイラーに悪魔祓いの番組出演をオファー。最初は断るものの、徐々に不安が募るテイラーは出演を受諾する。そして、ベスの携帯電話にも3日後の着信が入った。ジャックとベスは、事件のカギは聖ルーク病院と、そこでの火事から救出された少女であることを突きとめる…。

「ワン・ミス・コール」の解説

2004年に公開された日本映画「着信アリ」のハリウッド・リメイク版。着信を受け取った携帯電話の持ち主が死に至る怪奇現象を描いたサスペンス・ホラー。監督は『マレフィク 呪われた監獄』のエリック・ヴァレット。出演は「カタコンベ」のシャニン・ソサモン、「幸せになるための27のドレス」のエド・バーンズほか。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2008年7月19日
キャスト 監督エリック・ヴァレット
原作秋元康
出演シャニン・ソサモン エド・バーンズ アズーラ・スカイ アナ・クラウディア・タランコン レイ・ワイズ デーブ・スペクター
配給 角川映画
制作国 アメリカ(2007)
上映時間 88分

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最終更新日:2022-11-10 16:57:35

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