P.N.「なみ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2008-08-12
大好きな映画です。映画館で見て良かった。出会えて本当に嬉しかった映画です。主題歌があまり好きではないのと、空中戦をもう少しみたかったので星4つです。
すかいくろら
大好きな映画です。映画館で見て良かった。出会えて本当に嬉しかった映画です。主題歌があまり好きではないのと、空中戦をもう少しみたかったので星4つです。
基本アニメーションは大嫌いなのですが、なぜかこちらは予告編から魅かれてました。内容の重さは草薙水素の言葉を通して書かれ、戦闘シーンの緻密さは素晴らしく、加瀬亮の平坦なアフレコがキルドレのやるせなさをよく表してます。
空中での戦闘シーンが迫力あったにゃ。こだわっただけの事はあるにゃ。キャラクター達から温かみ?温もり感が感じられたにゃ。ストーリーも良かったにゃ
淡々とした日常、キレのある戦闘場面の対比はよくできています。監督が若者たちに伝えたかったこととは?それはきっと観る人それぞれが感じたことだと思います。とても深くて好きです。観た後で一緒に観た人とあーだこーだと話が弾むことでしょう。
押井監督ファンにはまず必見!平和を維持するには、争いが不可欠だという事や、大人が引き起こす戦争に子供達が利用されるというのは、現実味を帯びていて社会現象を巻き起こしそう。キルドレがなぜ年をとらないのかや、小国に色んな人種がいたのには疑問を感じたが、観て損はないと思う。特に今の10代、20代の若い世代の方にお勧めします。戦争とは何か、平和とは何か考えてみましょう。
現実では、しっかり生きないと!
ショーとしての戦争…エンタメは深いです。あーでもない、こーでもない勝手にハマり悩む自分は、撃たれてドロップ。
かなり個性的で押井監督自身の世界観、この人はどんな風に世界が見えているのだろうか…そんなことを感じました。言葉では上手く言い表すことが困難ですが、人によって様々な感想があると思います。最後の最後までみる価値があると私は思います。
押井監督の映画は観る人を選びます。今回は多少門戸開放された感はありますが、それでもかなり個性的。個人的にはこの作品の世界観はすきですが 前に座っていたカップルは途中で飽きていました。全体の感想は、ストーリーも映像も、かなり考え尽くされた作り込みで、それが逆に息がつまる感じがありました。
ディープな内容でした。
映像がハンパなく良かったと思います。
個人的に最後が微妙だと思いました。
よかった