幸せになるための27のドレス 作品情報
しあわせになるためのにじゅうななのどれす
マンハッタンにあるアウトドア・ブランドの社長秘書ジェーン(キャサリン・ヘイグル)は8歳のとき従姉の結婚式で花嫁のピンチを救って以来、花嫁付添い人の役に生き甲斐を見出すようになった。地元の新聞社で結婚式の記事を書いているケビン(ジェームズ・マースデン)は、取材先でジェーンと出会う。彼女の記事を今の部署から抜け出す足掛かりにしようと考えた彼は、タクシーで拾ったジェーンのスケジュール帳を頼りに彼女にアプローチする。そのころ、ジェーンが想いを寄せていた上司のジョージ(エドワード・バーンズ)がジェーンの妹テス(マリン・アッカーマン)に一目惚れし、結婚することに。さらに父は、ジェーンが先に着るつもりだった亡き母のウェディングドレスをテスにあげてしまう。打ちのめされたジェーンは拒んでいたケビンと連絡を取り、胸の内を彼にぶつける。出会ったころのケビンは結婚についてシニカルな発言をしていたが、このときはジェーンを優しく元気づけた。しかしそれは記事のためだった。ケビンはテスの結婚式を取材するふりをしてジェーンを取材しようと考えたが、正体がばれてしまう。しかし頼まれると断れないジェーンは、後日アパートを訪ねてきたケビンの取材を受ける。花嫁付添い人として着た27着のドレスをケビンに発見された彼女は、照れ隠しにエピソードを披露しながらファッション・ショーを演じる。ケビンはその写真を撮りながら、彼女を愛おしく感じ出す。ケビンがサンプルに書いた記事を、上司が日曜版のトップにしようとする。記事にすることに後ろめたさを覚え始めたケビンは、掲載延期を願い出る。しかし記事は、2人がはずみでベッドインした翌朝に掲載。一方、テスは母のウェディングドレスを原型をとどめないほど切り刻んでリフォームしてしまう。好意を持ち始めたケビンに裏切られ、母のドレスを着る夢も奪われたジェーンはある決意を胸に、自分でプランニングしたジョージとテスの婚約パーティに乗り込んでいくが……。
「幸せになるための27のドレス」の解説
花嫁付添い人に生き甲斐を感じていた女性が、自分の幸せに向かって踏み出す成長物語。「プラダを着た悪魔」の脚本家アライン・ブロッシュ・マッケンナの脚本を、「ステップ・アップ」のアン・フレッチャーが監督。出演は、TVドラマ『グレイズ・アナトミー』のキャサリン・ヘイグル、「魔法にかけられて」のジェームズ・マースデン。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2008年5月31日 |
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キャスト |
監督:アン・フレッチャー
出演:キャサリン・ハイグル ジェームズ・マースデン マリン・アッカーマン ジュディー・グリア エドワード・バーンズ |
配給 | 20世紀フォックス |
制作国 | アメリカ(2008) |
上映時間 | 111分 |
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ユーザーレビュー
総合評価:4点★★★★☆、6件の投稿があります。
P.N.「ケヴィン」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2014-02-24
ブライズメイドのドレスがどれも個性的で面白かったです。主人公はいい感じのおばさんって感じでしたけど、妹が美人じゃないのにモテモテという役で違和感を感じましたw軽い感じでみられます。